見出し画像

キッズトレーニング

ベグサイズフィットネスは
キッズトレーニングも行っております!


一般的に言われる話ですが
プレ・ゴールデンエイジ(5~9歳)は神経系の発達著しい時期。
ゴールデンエイジ(10~12歳)は神経系の発達がほぼ完成し、動きの巧
みさを身につけるのに最も適している時期です。

この時期に様々な動きを経験させることが大切です!

基本的には遊びを沢山していれば良いのですが、、、
今の子どもたちの環境は昔とだいぶ変わってしまいました、、、。


公園
昔と違い遊具が全くない公園が多いように思います。
確かに今思うと、危ない遊具は多かったと思います。

ですが昔当たり前にあった環境がないことで
子どもたちに神経系を発達させる【刺激】が十分で与えられていない
かも知れません。


デジタルデバイス
小学校でもパソコンを使う時代です。
子どもたちの目の機能は、昔と大違いです。
それを無くすことはできないのでうまく利用しないといけませんが、
運動能力という観点ではマイナス面が多いです。

どんな点がマイナスかというと
目が画面などの一点を見つめると、
身体も固まりやすくなってしまいます。


私たちが子どもの頃とは環境が変わってしまったという点を考えても、
意図的に【刺激】を入れてあげる環境を用意したほうが良いのではないかと考えます。


子どもの動きについての動画はこちら


大人の勘違い



勘違いされている方が結構いるのですが
トレーナー的な考えでは、
【特定のスポーツをゴールデンエイジの頃からやっていた方が良い】
というわけではありません。 

むしろスポーツだったら一つに限らず、色んなことを経験させるのがその時期には良い【刺激】となります。


昔私が出会ったプロゴルファーの女の子がいました。
その子はゴルフを4歳からやっていました。

ゴルフの腕前は確かに一流なのですが、
私が出会ってトレーニングした際に驚いたのですが、、、

・手首が曲がらない(ゴルフクラブを握った形のまま固定されてる)
・お尻を使う感覚がわからない
・リズム感が皆無
・ジャンプの仕方がわからない

※出会った時は高校生です


確かにゴルフは上手なのですが
子どもの時からゴルフしかしてこなかったとのこと、、、。

身体の感覚が非常に悪く
今後ゴルフをやっていく上でもかなり損です。
また、自然な連動性などがないため、怪我をしやすい身体とも言えます。



上記の様な状態で大人になってからトレーニングしだすのはどうなんでしょうか?本来こどもの時に獲得できている能力かも知れません。


一見関係なさそうな
ジャンプの能力なども
床半力をうまく使わなくてはいけないスポーツ(ゴルフ含む)には必須の要素と言えます。

またリズム感などがある状態でゴルフできていたら
プラスになることも多いと考えられます。


極端な例を挙げましたが、大人が子どもの環境に与える影響は大きいです。
今の時代だからこそ、選択的に色々な【刺激】を選んでみてください。


皆様の参考になれば幸いです!



新座のフィットネス ベグサイズフィットネス

〒352-0034 埼玉県新座市野寺2-1-35
シンポウテニスリゾート内3F
TEL. 048-479-5081


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?