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痛いの痛いの飛んでいけ!

子どもの頃、
すっ転んだ時などに、
母親から「痛いの痛いの飛んでいけ」といいながらやさしくさすってもらったことはないでしょうか?

不思議と痛みがやわらいだ!
という経験がある方も多いのでは。

これって本当に効果があるって知っていましたか?



なぜ効果ある?

『さする』ということがとても重要です。
ケガなどをすると、その情報は脊髄を通って脳で処理されます。

このとき『さする』という刺激が
痛みを伝わりにくくするブレーキとなっています。

厳密には患部をさすらなくても、他の部分をさすっても効果はあります。
要は他の【刺激】を入れることに意味があります。

また、さするだけでなく
圧をかけて握る(患部外でもOK)なども身体に【刺激】を入れることになるので痛みを感じずにくくすることができます。



母親の「痛いの痛いの飛んでいけ」
という声も聴覚を刺激する【刺激】となりうるので、子どもが安心するということに加えてダブルで良いのではないでしょうか。



壁に肘をぶつけたと想像してください。
『イタっ』
と言いながら無意識に肘を押さえますよね。

身体をかばう反応とも言えますが、
自身で【圧刺激】を入れて痛みを緩和するようにプログラムされている様にも考えられます。


手当て
という言葉もあります。

手を当ててあげる
という【刺激】が大切なんです。
人にやってもらうことで、自身でおこなうのとは
違った回路も働くのでより効果的かも知れません。




痛み

痛みは人により感じ方が違います。
同じ痛みだったとしても、
いろいろな刺激を重ねることによって痛みを強く感じたり、軽く感じたりすることもあります。

痛みはただ単純に
どこかをぶつけたなどの物理的ストレスによって起こるものではなく、
いろいろな要因の制御を受けています。
(その人の精神状態や環境、食事の質、睡眠の質などなど)


慢性的な痛みの場合
慢的な痛みの場合は、感じなくて良い痛みの場合が多いです。
脳からの指令で痛みのブレーキの機能が悪くなっている可能性があります。

ですから、脳からの働きを良くすると痛みを抑えることができます。

どうやって脳からの働きを良くするかというと、、、
色んな【刺激】を身体に入れていくことです。

その一つが運動になります。




「痛いの痛いの飛んでいけ」
は子どもに使う応急処置的なものですが、
慢性的な痛みを抱える現代人にとっても同様の要素が解決策となり得ます。

他の記事で痛みに関する【刺激】の入れ方等にも触れていいますのでご興味ありましたらご一読ください。


刺激で痛みが変化するというのを紹介した動画はこちら


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