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題... “もし”と“でも”が小銭なら、私たちは今頃大金持ち

◆ これは、テレビドラマの“ブラックリスト”での名セリフです。

 私は、最近、ネットフリックスでアメリカのサスペンスドラマの“ブラックリスト”にハマり、毎日見ています。アメリカのドラマは良くできています。

 シナリオなどもちゃんとしているし、セリフが気が利いているところがいい。

 昨日見た回のでは、主役の“レッド”が言っていた『“もし”と“でも”が小銭なら、私たちは今頃大金持ち』というのが良かった。まさに、その通りだと思います。

  “小銭”というあたりが含蓄とユーモアがあり、オシャレな感覚と思います。[ #含蓄 ]


◆ つまり、人々は、毎日のように“小さな失敗”を繰り返しているものだと言いたいのだと思います。

 私も、いつもそんな失敗ばかりを繰り返して、後悔する毎日です。

 日本にも、“後悔、先に立たず”など、似た意味を暗示する格言がある。でも、私は、もう少しユーモアを感じさせてくれる言い方の方がピンとくるのです。

 要は、私が、人の言うことを素直には受け取れない“天の邪鬼”だからだと思います。天の邪鬼な発想を意識していれば、大勢に流される類の大きな失敗はしない。[ #天の邪鬼 ]

 長い人生では、大きな失敗をしないことが大切。そもそも、自分が好きなことをして失敗したのなら自分に納得もいきますが、大勢に流されたのではおもしろくも何ともない。

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