共感工房 “首相を暗殺した人の子どもが国会議員になったとか 2 Y.mizu 2024年6月6日 09:15 ◆ インドも宗教的な対立が深刻らしい。~~< 以下 引用 >~~ ■ 元首相暗殺犯の息子当選 収監中の分離独立支持者も―インド総選挙 ⇒ https://x.gd/rSSSC ■ 4日開票されたインド下院総選挙で、インディラ・ガンジー元首相の暗殺犯を父に持つ男性候補が北部パンジャブ州の選挙区から無所属で出馬し、当選した。地元メディアによると、男性はシーク教徒の多い同州の分離独立運動を支持しており、波紋が広がっている。 当選したサラブジート・シン・カルサさんの父親は、同国初の女性首相だったガンジー氏の護衛を務めていたが、1984年に別の護衛と共に同氏を殺害した。分離独立を求めてパンジャブ州のシーク教総本山の寺院に立てこもった過激派を制圧したガンジー氏への報復とされる。◆ シーク教というのは、私にとっては聞きなれない宗教。~~< ウィキペディアによると >~~ 神には色々な呼び名があり、それぞれの宗教によって表現のされ方の違いはあるが諸宗教の本質は一つであるとし、教義の上では他宗教を排除することはない。 イスラム教のようなジハード(努力)も説いていない。但し、他宗教への批判を全くしないのではなく、ナーナクは、ヒンドゥー・イスラム両教の形骸化、形式、儀式、慣行、苦行は批判をしている。 その一方で、「聖典に帰れ」と主張しており、宗教家・聖書解釈家によってつくられた二次宗教から離脱し、本来の教えに立ち帰るべきだとの信念を持っている。 シーク教徒は常に神の本質および存在(ナーム)を思い起こし、家庭生活に結びつけることを要求される。 儀式、偶像崇拝、苦行、ヨーガ(ハタ・ヨーガの意味)、カースト、出家、迷信を否定し、世俗の職業に就いてそれに真摯に励むことを重んじる。 戒律は開祖の時はなかったが、第10代グル・ゴーヴィンド・シングによってタバコ・アルコール飲料・麻薬が禁止された。肉食は本人の自由に任されている。寺院での食事は菜食主義者に敬意を表して肉は供されない。~~~◆ シーク教は、15世紀末に発生した宗教で、宗教としては比較的新しい考え方をしているらしい。 まぁ、シーク教は、各宗教の“良いとこどり”の印象も感じます。[ #シーク教 ] でも、シーク教も、所詮は宗教。私流に見れば、宗教の主張は勝手な主張で、妙に小難しい言いまわしが多い。私のような凡人にはなかなか理解できないのです。 私の考え方の基本は、動物は、最終的に“自然に順応する”しかないということ。動物には宗教などはない。ことさらに宗教の教えなどに固執すると、ロクなことにならない。[ #自然に順応 ] まぁそれはともかくとして、父親がガンジー首相を暗殺した人というところが、私も、少し気にかかります。このことでインドが混乱しなければいいと思います。 何しろ、インドは世界一の人口大国(最近、人口で中国を抜いた)。インドが混乱すれば、世界も大きな影響を受けます。[ #コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房 ] ダウンロード copy #コラム #ブログ #天の邪鬼 #天眼流 #共感工房 #シーク教 #自然に順応 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート