共感工房 “共和党の党員から狙撃されたトランプ氏”
◆ トランプ氏銃撃の犯人は若くて血気盛んな共和党員だったらしい。
私の見たところ、今回のトランプ氏の狙撃事件は、大した背景はないと思います。
大掛かりな背景があるのなら、あんな近くですぐに捕まるようなヘマな狙撃手は使わない。アメリカには、実戦で鍛えられた凄腕の狙撃手がたくさんいる。[ #アメリカ的な事件 ]
戦争で表立って活躍するのは特殊部隊の精鋭が多いのですが、戦場でひっそりと活躍しているのは多くの“狙撃手”たちなのです。
専門の狙撃手にマークされたら、まず、助かりません。彼らは、相手からは絶対にわからないところに潜んで狙撃のチャンスを待つ。一発必中のオリンピック選手並みの腕前。[ #一発必中 ]
◆ 混とんとしてきたアメリカの大統領選挙。
しかし、犯人が共和党のシンパだったとなると、話はややこしい。共和党も“1枚岩”ではないということになります。[ #1枚岩ではない ]
まぁ、民主党も一枚岩ではないのは確か。なので、民主党対共和党という視点から見れば、大統領選はまだいい勝負ということに違いないと思います。
トランプ氏が、その後、“今こそ団結が大切”と演説したようですが、それは、共和党員に向けた演説なのでしょう。[ #団結が大切 ]
一方、バイデン氏の場合、ウクライナやイスラエルに不自然なほどに肩入れしているのがミエミエだし、脳軟化症の兆候も見えている。
民主党としては、別の人に交代させるしかない。バイデン氏以外なら、民主党がトランプ氏に勝てるチャンスもあると思います。
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