共感工房 “ハリス氏の逆転勝利もありうる”

◆ 私も、同感です。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 米債市場、「トランプトレード」一部解消 民主勝利の可能性上昇 ⇒ https://x.gd/ejUsl ■

 米債券投資家は22日、米大統領選でトランプ前大統領が再選を果たすシナリオに賭ける「トランプ・トレード」の一部を解消した。バイデン米大統領が大統領選挙から撤退する意向を表明したことで、民主党が勝利する可能性が高まったとの見方が背景。

 バイデン氏はXに投稿した声明で「大統領として働けたことは私の人生で最高の栄誉だ。再選を目指すつもりだったが、身を引き、残りの任期を大統領としての職務を全うすることだけに集中することが、(民主)党と国にとって最善の利益であると信じている」と述べた。


◆ トランプ氏の“プロレス流マイクパフォーマンス”に嫌気している人も少なくない。

 今回のトランプ氏の銃撃事件は、おそらく、政治的な背景はないと思います。

 アメリカには、大学構内で銃を乱射して無差別に人を殺す類の人も少なくない。アメリカは、銃が一般に広く普及した、銃至上主義の社会なのです。[ #アメリカは銃至上社会 ]

 日本のような銃嫌いの社会とは違います。銃の値段も安く、スポーツレジャー用や護身用の銃なら、誰でも簡単な申請だけで自由に買える。

 今回のトランプ氏の銃撃犯も、そんな“銃至上社会”の申し子のような人だったのだと思います。要するに、“頭がおかしい人”だったのでしょう。[ #頭がおかしい人 ]


◆ そもそも、130mの至近距離から普通に市販されているライフルで銃撃するなど、要人警備が厳重なアメリカではありえないことだったと思います。

 そいう面ではシークレットサービスの不手際の面もありました。犯人の銃撃の腕前がお粗末だったのが幸運でした。トランプ氏は、単に“ツイていた”だけ。[ #単にツイていた ]

 でも、このツキをさらに自分に都合がいいように演出しようとしたトランプ氏は、私は、どうにも好きになれません。

 バイデン氏の脳軟化症ぎみの態度もいただけませんが、ギリギリになって大統領候補から降りたのは、英断。民主党の新しい大統領候補のハリス氏には、頑張ってもらいたい。[ #英断 ]

 アメリカ大統領選挙は、いよいよおもしろくなってきました。

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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