天の邪鬼’　＠現実社会もハッキングの時代なのかも

◆ やっと“ニキータ”を全部見ました。

　ニキータはセリフがシャレていると数日前に指摘しましたが、全部見終わって感じたのは、ネット社会の危うさもうまく表現しているという印象。（→ 注1）

　ニキータには、折に触れ、“ハッキング”云々のシーンが出てきます。これが、常々、ネット社会ということに関心の深い私には、妙におもしろいのです。

　私もネット関連技術で特許をひとつ持っています。まんざら素人でもないので、ニキータで描かれていたようなシーンが現実問題だというのが良く理解できます。

　世の中は、今や、監視とハッキングの時代と言っても過言ではないと思います。便利な面も多いのですが、危うい時代でもあります。［ハッキング時代］

　ということで、妙に現実的でおもしろい作品でした。でも、全４シーズンで各シーズンが22のエピソードからなるニキータを集中的に全部見ると、さすがに少し疲れます。

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●（注1）　　“ニキータ”のことなどについては、2017.11.3のブログ 『ここ数日は“ニキータ”三昧です』をご覧ください。［→ http://bit.ly/2hS4MiH ］