見出し画像

題... “利権主義”に堕ちたオリンピック

◆ “利権主義”の権化に堕ちたオリンピックです。

~~< 以下 引用 >~~   ■ コラム:オリンピック、永遠にボイコットを ⇒ https://bit.ly/2SW4bBY     古代ギリシャの宗教行事として始まったオリンピックも、現代ではこのような悲しい話がつきものだ。   当初の崇高な目的は堕落し、スポーツや都市経済を歪めてしまった。今日のデジタル時代においては、アスリートやコカ・コーラやマクドナルドなどのスポンサーにはより良い選択肢がある。今こそ、聖火を渡す時だ。   オリンピックは世界平和の推進からは程遠く、何度も繰り返される論争の震源地となっている。   日本では新型コロナウイルスの感染が続いており、全国的にワクチン接種率が低いため、ほとんどの日本人はパンデミックにより延期された2020年東京大会の中止を望んでいる。ソフトバンクグループの孫正義会長をはじめとする企業トップらも中止派に賛同している。   しかし、国際オリンピック委員会(IOC)は、放送権販売のみに注力しており、反対の声には見向きもしない。   もっと良い選択肢がある。東京大会を中止したり、北京大会をボイコットしたりするのではなく、オリンピックを永遠にボイコットした方がいいのではいか。


◆ 私は、オリンピックの“永遠のボイコット”に大賛成です。

 一般には“商業主義”と言われますが、それは、むしろ上品な表現。私は、オリンピックは、“利権主義”の象徴だととらえています。[ #利権主義 ]
 なので、利権あさりが自由にできるお金持ちの大企業やお金持ちの国でしか、オリンピックは開催できなくなりました。私も、何かが違うと感じています。
 オリンピックはお金がかかりすぎるので、新興国などではやろうとしてもできません。こんな有り様では、オリンピックではなく“ブルジョアの祭典”なのです。[ #ブルジョアの祭典 ]
 “アスリート・ファースト”なども、とってつけたきれいごとコピーにすぎません。オリンピックは、本来は、“参加することにこそ意義があった”大会なのです。
 まぁ、急に“永遠にボイコット”するのは不可能でしょう。でも、私は、今回の東京オリンピック中止を契機にして、そんな機運が盛り上がることも期待しています。[ #永遠にボイコット ]

ここから先は

30字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?