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題... 敵の敵は味方なのです

◆ プーチンロシアも、うまく反米勢力を取り込んでいたということ。

~~< 以下 引用 >~~   ■ ロシアへのドローン供与認める 「ウクライナ戦争前」と主張―イラン ⇒ https://is.gd/hLxKaO ■

 イランのアブドラヒアン外相は5日、ロシアへのドローン供与について「限定的な数のドローンをウクライナでの戦争が始まる数カ月前に提供した」と述べ、イランとして初めて公に認めた。国営イラン通信が伝えた。


◆ アメリカの制裁が怖くて口をつぐんでいたイランも、これだけはっきりした映像が世間に出てしまっては認めざるをえない。

 それにしても、門外漢には、国際政治というものはわけがわからない。

 私は、ロシアとイランは必ずしもいい関係ではないと思っていましたが、両者は秘密裏に手を握り合っていたらしい。要は、“敵の敵は味方”ということなのでしょう。[ #敵の敵は味方 ]

 国にはそれぞれの都合もあるので必ずしも敵の敵が味方にならないこともありますが、イランもロシアも双方ともにアメリカに強力な経済制裁を食らっています。

 つまり、イランとロシアとは“反米の経済制裁クラブ仲間”のようなもの。弱い者同士で手を取り合ってうまくやっていこうという魂胆のようです。

 私はその発想自体は良いことだと思います。私は天の邪鬼な性分なので、アメリカやイギリスの発想自体が絶対的に正しいと盲目的に同調するのはどうかと思います


 ロシア-ウクライナ戦争の解決は、どちらかに一方的に加担しているようではダメ。“喧嘩両成敗”のスタンスが大切なのです。(→ 注1)

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●(注1)  “喧嘩両成敗”については、2022.11.05のブログ 『喧嘩両成敗しかないのです』をご覧ください。[→ https://is.gd/4qsISA ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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