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題... ”持てる者のゆとり”さえ感じます

◆ まさに、説教している感じ。

~~< 以下 引用 >~~   ■ トランプ氏は果敢な決断を=終戦宣言問題で北朝鮮紙 ⇒ http://bit.ly/2Plm5bd     18日付の北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は論評で、トランプ米大統領に反対する勢力が「大統領が約束した政治的宣言にすぎない(朝鮮戦争の)終戦宣言まで採択できないように妨害している」と非難した。その上で、「こう着状態にある朝米関係の現状は、トランプ大統領の果敢な決断を求めている」と呼び掛けた。

◆ アメリカは、半ば”小バカ”にされている印象。

 北朝鮮は、以前から、上から目線で相手を威圧する発言が多い印象でした。つまり、力もないガキ大将がカラ元気をまわして強がりを言う感じ。
 でも、最近では、それに“心のゆとり”までが感じられます。”持てる者の心のゆとり”のようなもの。[#持てる者]
 言わずもがな、”核兵器や長距離ミサイルを持てる者になった”というゆとり。
 北朝鮮国民は、”食うや食わず”なほどに生活が困窮しているはず。でも、核兵器というものは、そんな人たちの心の持ち方にまで影響を与えるもののようです。

◆ だから、世界の貧乏な国の多くが核兵器を持ちたがるのですね。怖いと言えば怖い。

 私は、北朝鮮の核兵器志向は嫌いですが、こんな心のゆとりはうらやましくなります。
 この論評を見ていると、北朝鮮は、まさに、偉い坊さんや先生などが子どもたちに説教しているかのようです。完全に、上から目線。相手を諭している雰囲気。[#諭す]
 こんな大物ぶりを見せつけられると、私は、強い力を持っているアメリカに何があっても“へいこら”するだけの”おべっか使い”のわが国の政治家が情けなくなります。[#おべっか使い]


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