共感工房 “新たなマーケティング手法か？”
◆ 私は、ネット利用中はパソコンを常時２台動かしていますが …
そのうちの１台は、バックアップがメインで、日常の作業に使うことは少なく、ネットの映画閲覧等に利用していることが多い。
そのパソコンに、１か月前ほどから警告文が表示されるようになった。“パソコンがウイルスにおかされ、ウイルススキャンして対処しないとデータが流出する”という主旨。[ #ウイルス警告文 ]
私は各種のサイトを頻繁に利用するので、もちろん、両方のパソコンにセキュリティソフトも入れています。私のセキュリティソフトは、“ソースネクスト”。ここのは安い。
で、早速それでスキャンすると、ウイルスは入っていないという。でも、繰り返し、ウイルスの警告文は表示される。わけがわからない。
そこで、いろいろ情報収集したら、どうやら、私のパソコンが感染したのは、“トロイの木馬”と言われているタイプのウイルスらしい。[ #トロイの木馬 ]
ウイルスが入っていないのなら安心でも、繰り返し警告文が出てくるとうっとうしくて仕方ない。
◆ さらにネットで調べると、“キャッシュを削除”すれば、警告文も出なくなるらしい。
私のパソコンも過去１か月分のキャッシュを削除したら、警告文も表示されなくなり、パソコンが２台とも正常に動くようになりました。
参考までに、この警告文は、なかなか手が込んでいます。
なぜか、“マカフィー”のサイトに誘導し、さらには、マカフィーのウイルスソフトをダウロードするように誘導するのです。
私のパソコンはマカフィーのソフトを入れたこともない。それなのに、なぜ、わざわざマカフィーのサイトに誘導するのか腑に落ちない。新たなマーケティングの手法か？ [ #マーケティング手法 ]
マカフィーのは高い。私は、ピンと来たのでマカフィーのセキュリティソフトをダウンロードはしませんでしたが、うっかりダウンロードしてしまう人もいると思います。
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