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題... 米軍震源説が強まっているらしい

◆ そう思われるのは無理もない。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 政府、反基地感情高まり懸念 コロナ感染拡大、米軍震源説強まる ⇒ https://bit.ly/31BZbY8 ■

 新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置が適用される沖縄、山口、広島3県の感染急拡大は、在日米軍基地が「震源」との見方が強まっている。米軍の感染対策は日本と比べて緩さが指摘され、日本政府は国民の反基地感情が高まりかねないと懸念している。

 日本政府は沈静化に躍起だ。沖縄と山口の米軍基地以外にも、6日時点で三沢基地(青森県)に82人、横須賀基地(神奈川県)に80人、厚木基地(同)に69人、横田基地(東京都)に65人の感染者がおり、感染拡大への不安や反基地感情が全国に広がりかねない。厳しい姿勢を示さなければ、批判の矛先が米軍だけでなく政権にも向く恐れがある。


◆ 日本中の米軍基地内コロナ発生率は、やはり、際立っている印象です。

 中国からまで皮肉られるほどに、米軍のコロナ対応はなっていない感じ。(→ 注1)

 このままだと、“クルーズ船”の受け入れ拒否騒動のようなことが起きることも懸念されます。“米軍は来るな”騒動にもなりかねないということ。

 まぁ、日本の自衛隊などと違って“戦闘要員”として海外に派遣されるアメリカの海兵隊をはじめとした軍人は、コロナを必要以上に恐れていても任務は果たせない。

 多少語弊はありますが、人を殺しに行く任務の時に“検査が云々とかマスクが云々”などと言っていても、自分が殺されてしまうというものでしょう。

 そんなことを過剰に意識しないで、ワクチンだけはしっかり接種させ、あとは現場指揮官に任せて自由にやらせるしかないのが実態なのだと思います。


◆ となると、ワクチンは万能ではないので、一定範囲で“ブレークスルー感染”は起きる。[ #ブレークスルー感染 ]

 また、軍人は、四六時中チームで行動することが多いので、“クラスター感染”にもなりがち。[ #クラスター感染 ]

 軍隊というところは、米軍に限らず、この種の感染症に対しては対応が難しいと思います。その点、日本の自衛隊は意外とやりやすいと思います。

 自衛隊員は戦闘要員として海外に派遣されることはなく、“災害派遣”として出動することの方が多い。ならば、消防隊員と同じような感じで対応すればいい。[ #災害派遣 ]

 そんな方面のノウハウを、自衛隊が米軍に指導してやればいいのに …

~~~~~

●(注1)  米軍のコロナ対応のお粗末さを中国に皮肉られていたことについては、2022.01.06のブログ 『中国に“一本取られた”印象』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3t3eYKR ]

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