題... 何を考えているのか、安倍晋三氏は
◆ “ズサン”の極みのシステムです。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 不備把握もスピード優先 防衛省、システム改修へ―大規模接種 ⇒ https://bit.ly/3oD6ead ■ 岸信夫防衛相は18日の記者会見で、国が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種の予約システムを一部改修すると表明した。虚偽情報による予約を防ぐのが目的。防衛省はシステム上の不備を事前に把握していたが、24日の接種スタートを優先し、改修を見送っていた。 防衛省はこうした不備を事前に知っていたが、「7月末までの高齢者接種完了」が至上命令となる中、動作チェックなどに時間をかけられないことから改修を見送ったという。同省幹部は「限られた時間の中での最適解だった」と説明した。
◆ “コロナワクチンの予約システムで良かった”と笑ってすますわけにはいかない。
これがもし何かの軍事関係のシステムだったら、とんでもないことにもなりかねない。ミサイルが勝手に飛んでくるかも。
防衛省のシステムは、一事が万事、そんなものなのかもと疑いたくなってしまいます。
このシステムの設計者は、詳細な“デバッグ”も必要ではないほどの初歩的なミスをしている。私流に見れば、とんでもないほどの“大ポカ”なのです。
余談ですが、そんなことを何となく考えていたら、安倍晋三氏が防衛省を庇うツイートをしたとか。
安倍晋三氏は、この予約システムの不備をスッパ抜いた朝日新聞と毎日新聞をツイッターで糾弾したらしい。まさに、“お門違い”の指摘。[ #お門違い ] (→ 注1)
◆ 安倍氏はトランプ氏との付き合いが長かったので、トランプ氏からツイッターの活用方法でも教わっていたのかも。
しっかり、トランプ氏の真似をしている。彼は気に入らないことはツイッターで煽る。自分の主張が正しいことを論理的に主張するのではなく、感情を煽るのです。
そもそも、ツイッターの文字数で論理的な主張はできません。なので、オバマ氏は、連続して何十ものツイートに分割して自分の政策の必要性を主張していました。
私は、安倍晋三氏が、なぜ、いわばどうでも良いことをわざわざツイッターで言うのか怪訝に思っていたら、ヒラめきました。
何と、防衛大臣は安倍晋三氏の実弟の岸信夫氏とか。それでわかった。安倍晋三氏は、防衛大臣をしている実弟にまでその責任論が及んでくる予感がしたのでしょう。[ #責任論回避 ]
安倍晋三氏は、身内の醜聞を嫌がる。一族の醜聞など許せない、了見の狭い人。
森友騒動では、奥さんを必要以上に庇っていた。私なら、首相としての自身にはマイナスでしかないので、即、離縁する。誰が考えても、森友騒動は奥さんが蒔いた種でした。
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●(注1) 安倍晋三氏のツイートについては、2021.05.18の東京新聞のコラム 『安倍前首相「朝日、毎日は極めて悪質な妨害愉快犯」コロナワクチンの予約システム不備報道で』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3ym6Jd2 ]
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