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題... 犬にコロナ診断をさせるのはなかなかいい

◆ すばらしい発想だと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 犬が新型コロナ感染の有無を嗅ぎ分け、短期間の訓練で-ドイツの研究 ⇒ https://bit.ly/2OQGJRu     数日間の訓練を受けた犬は、人が新型コロナウイルスに感染しているかどうかを嗅ぎ分けられることが、ドイツの獣医科大学などの研究で明らかになった。   ハノーバー獣医科大学のマーレン・フォン・ケックリッツブリックウェーデ教授は、ユーチューブに投稿した動画でこのプロジェクトについて、「感染した人の体内では代謝プロセスが全く異なるものに変化するため、この方法は有効だと考えている」と指摘。犬には代謝プロセスの変化を嗅ぎ分ける能力があると考えられると説明した。   研究者らは適切な訓練を施した犬を感染者識別の目的で空港や国境地帯、スポーツイベント会場などに配備することも可能だと指摘した。今回の研究はハノーバー獣医科大学のほか、ドイツ軍やハノーバー医科大学などが共同で実施した。


◆ わが国でも、オリンピックなどのスポーツイベントに実用化してもらいたい。

 大規模会場などでは課題もありそうですが、空港などではかなり有効だと思います。[ #犬がコロナ診断 ]
 “麻薬犬”などは既に空港などでも活躍していますが、犬を使えば、瞬時に判断してくれます。100%は無理としても、時間がかからないところがすばらしいと思います。
 最近では、“癌を呼気で嗅ぎ分ける”犬も養成されているとか。犬の嗅覚というのは、まさに、“神がかり”のレベルのようです。[ #神がかりの能力 ]
 余談ですが、犬は、毒の匂いを判別する嗅覚を持っているはずですが、私が子どもの頃に飼っていた子犬は、保健所が“野犬狩り”に撒いた毒入り餌を食べて死んだのがいます。
 つまり、資質や能力があっても、しかるべき訓練による学習によってその能力の活用のやり方を修得させてやらないと、役には立たないのです。[ #訓練 ]


◆ 私は、もしかしたら豚にもできるようになるかもと、ふと思いつきました。

 フランスなどでは、豚を使って超高級キノコの“トリュフ”を探すそうです。最近では犬を使って探すことも多いようですが、豚の方が訓練が簡単なのだとか。
 というのも、豚は、“本能的”にトリュフを探すことができるらしい。トリュフが発する匂いはオスの豚が発するフェロモンと似ているので、“メスの豚”が使われるのだとか。
 してみると、本能にもとづく能力というは、凄まじいもののようです。[ #本能 ]
 そう考えると、突然ではありますが、“遊郭”などの本能的な欲求を充足させるシステムは、絶対になくすことはできないのだなと思ってしまいました。

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