見出し画像

題... 偵察行動なのか?

◆ 中国は、いろいろな手段で情報収集するようです。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 中国の偵察気球か 米本土上空を飛行、撃墜は見送り 米国防総省 ⇒ https://is.gd/iv5u4r ■

 米国防総省は2日、中国が米大陸上空で高高度偵察気球を飛行させている疑いがあるとして、追跡を続けていることを明らかにした。

 国防総省高官は、この高高度偵察気球が中国のものであることを確信していると述べ、こうした活動はバイデン政権以前から、過去数年間にわたって観測されていたと語った。

 同気球は現在、「多数の機密性の高い場所」の上空を飛行しているが、重大な情報を収集されるリスクはないと同高官は説明。情報収集の観点からみると、同気球には「限定的な付加価値」しかないとの見方を示した。

 撃墜を見送ったのは、マーク・ミリー統合参謀本部議長など軍上層部の「強い勧告」を受けた措置。勧告では、地上に残骸が落下して人々の安全や安心にリスクを生じさせる恐れがあることから、動的な行動は取るべきではないとした。


◆ 私は、その種の情報収集は人工衛星やドローンなどでやるものと思っていましたが、気球というのは初耳。

 スピードが遅いというのは、逆に、偵察行動には好都合かもしれません。何か、中国らしい、のんびりとした壮大な発想だと思います。

 人工衛星ほどのお金はかからないし、技術的にもさほど高度なものは必要なさそう。うまいことを考えたものです。[ #スピードが遅い ]

 それに、気球は、かなりの重量物も運べる。“汚い爆弾”的な核物質でも積んでおけば、撃墜されるリスクも小さいかも?

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?