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題... アメリカの警察官は“頑固者”

◆ アメリカの警察官は“頑固者”ぞろいなのですね。

~~< 以下 引用 >~~   ■ アメリカの警察官は、どうしてワクチンを嫌がるのか? ⇒ https://bit.ly/3pzF0nh     <リベラルな地域でも警察官の意識は非常に保守的で、根強い政治不信もある>     アメリカでは、2021年の2月以来、新型コロナウイルスの予防ワクチンの接種に「猛烈な」勢いで取り組んできました。ですが、7月以降はどんどん接種のスピードがダウンする中で、デルタ株の感染拡大を許すことで「第4波」が猛威を振るうことにもなりました。   現在アメリカで社会問題となっているのは、ワクチン接種を拒否する警察官の問題です。     ●シカゴ市警では3分の1が拒否   特にシカゴ市警では、10月15日を期限として接種証明の提出を義務付けたところ、全体の約3分の1に当たる4500人が提出を拒否して問題になっています。     ●「自分の身体は自分が守る」   保守とリベラルを問わず、アメリカの警官の間には根深い政治不信、政府不信があるという問題です。大衆の人気取りをするような政治家は、右も左も腐敗しており、命をかけてコミュニティを守っているのは自分たち警官だけ。だから、政治家から「ワクチン義務化」などと命令されるのは気に入らないというのです。


◆ 警察官は政治家を信用していないというところも、すごい。

 私も、政治家には信頼できない人が多いと感じています。“何様のつもりだ”というのが正直な印象。政治家には、“あんたがそう思っているだけだろう”と思うことが多い。
 トランプ氏など、その典型。トランプ氏のシンパが彼を信用するのは当然ですが、そのトランプ氏も、自分や家族がコロナに感染したら、真っ先にワクチンを接種しています。
 要するに、“カッコつけにカラ元気を装っているだけ”。私は、実は、カラ元気を装う人は嫌いではない。トランプ氏には、自分の行動を徹底してほしかったと思います。[ #カラ元気 ]
 政治家のカラ元気はともかく、お役人は政治家の言うことをヘイコラ聞いてもらっては困ります。そういう面では、頑固者の方が良い。


◆ つまり、アメリカの警察官は政治を必要以上に“忖度”してはくれない。

 警察官に限らず、行政に携わる人は特定の政治家を“忖度”してもらっては困るのです。あくまでも、決められたルールを厳密に守るのが“公務員”です。
 ルール(法律)をつくりたければ、公務員ではなく、政治家になればいい
 逆説的に言えば、政治家たる者は、あくまでも国民大多数が納得してくれるように“国民を説得するスタンスが大切”なのだと思います。[ #説得するスタンス ]
 わが国の政治家には、そんなスタンスの政治家は少ない。
 私が大好きな小泉純一郎氏などは、その数少ない政治家の一人。小泉氏は、常に、国民を説得するスタンスの政治家でした。

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