共感工房 “パーソナルスラックが大切です”

◆ こりゃもう、バイデン氏は“老人性痴呆症”を患っているのかもしれませんね?

~~< 以下 引用 >~~   ■ バイデンがまた共和党に攻撃材料?「私は9.11テロの翌日現場にいた」発言はどこからきたのか ⇒ https://is.gd/9pR4nQ ■

<ニューヨークで起きた同時多発テロから22年になる9月11日、バイデンは演説でテロの翌日現場にいたという話をしたが、その真偽が疑われている>

 80歳という高齢のバイデンが2期目を務めることには不安があるという声が少なくないなか、共和党はバイデンの失言に注目している。

 2022年10月、バイデンは自分のことを「イラクで命を落とした男」の父親だと発言したが、これは誤った発言だった。明らかにイラク戦争に従軍した長男のボー・バイデンのことを指しているが、ボーは15年にメリーランド州ベセスダのウォルター・リード国立軍事医療センターで脳腫瘍のため死亡した。

 バイデンは11日、アンカレッジのエルメンドルフ・リチャードソン合同基地で演説し、9・11テロについてこう語った。「私はこの厳粛な日に、あなた方とともに神聖な誓いを新たにする。決して忘れない。私たちは決して忘れない。尊い命が、ニューヨークのグラウンドゼロに対する悪の攻撃によってあまりにも早く奪われたことを。テロの翌日、私は現場に行って崩壊した建物を見たことを覚えている。地獄の門を覗いたような気がした。崩壊の現場には近づくことができず、だからこそ悲惨さが際立っていた」

●バイデンはどこにいた?

 本誌の取材に対し、ホワイトハウスの報道官は、バイデンは01年9月20日に上院議員団の一員としてグラウンドゼロを訪問したとは述べたが、9月12日に現場にいたという主張についてはコメントしなかった。


◆ さすがに、バイデン氏も、ウソをついているわけでもなかろう。

 おそらく、バイデン氏が勝手にそう思い込んでいるのだと思います。老人の政治家などにはままあること。思い込みの強い政治家には、良く見られる傾向。[ #思い込みが強い ]

 大統領ともなると、さまざまなストレスがある。バイデン大統領の場合、長男をガンで亡くし、次男は不祥事で裁判沙汰。バイデン家には、跡継ぎもいない焦りもあります。

 アメリカのレーガン大統領もイギリスのサッチャー首相にも、わが国では、石原慎太郎都知事なども、似たようなパターンが見受けられました。

 これらの人たちは、考え方や身のこなしに余裕が感じられない。それは“政策”と言うより、“人格”の問題だと思います。サッチャー首相など、“鉄の女”と揶揄されていました。

 若いうちなら強引に突っ走ることもできますが、歳をとってくると体がついてこない。


 蛇足ですが、そんなことにならないためには、意識的に、私がかねがね指摘しているような“パーソナル・スラック”を蓄積しておくことが大切なのです。(→ 注1)

 そうすれば、何事も、必要以上に思い込むことはなくなります。[ #パーソナルスラック ]

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●(注1)  “パーソナル・スラック理論”については、2006.2.20のブログ 『パーソナルスラック』をご覧ください。[→ http://bit.ly/1p9rSjj ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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