題... 自在な寝返りは良質な睡眠のポイント
◆ 私も、同感です。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 「寝はじめる姿勢」で目覚めが変わる 寝ても疲れが取れない人に共通する「睡眠の大間違い」 ⇒ https://bit.ly/3di7Amf ■ ●深い眠りを実現するカギは「寝相の悪さ」 寝返りは「寝相が悪い」というイメージがありますが、寝返りの回数を増やすことで、寝ている間の筋肉疲労が軽減し、朝起きたとき、ダルさや疲れを感じにくくなるでしょう。 ●寝返りの回数を増やす3つのコツ 布団の中の温度を上げ、明かりはできるだけ取り除き、適切な寝具(硬めのベッド、枕の高さ)が大切。 ●疲れない寝方は「胎児のポーズ」が正解 私たちが眠るときも、腰を丸めて、膝を軽く折り曲げた姿勢が、もっとも体に負担をかけにくいのです。
◆ 腰が悪いと寝返りの大切さを痛感します。
同じ姿勢で何時間も寝続けることは、普通の人にはできません。
同じ姿勢で寝ていると、必ず体のどこかが痛くなって目が覚めます。普通は、目が覚めなくても、“寝返り”によって体が無意識に防御的対応をします。[ #寝返り ]
寝返りは、このままの姿勢では眠り続けると無理が生じるので、姿勢を変えろと脳が求めていることだと思います。脳は、そんなことにも反応してくれている。
仰向きに寝ると腰が痛くなります。実は、人間の背骨は微妙に湾曲していて、仰向きにまっすぐに寝ると背骨の曲がり方が不自然になるからです。
そんな時は、膝の下などに“三角まくら”を置いて膝を少し高くしてやると、少し楽になります。[ #三角まくら ]
◆ もっといいのは、横向きに寝ることです。
横向きに寝る時の姿勢は、コラムにあったような“胎児の姿勢”が一番楽です。それが自然の姿勢だからです。[ #胎児の姿勢 ]
でも、母親の子宮で浮いた状態でならそれができても、布団の中ではそれは難しい。下になった肩に不自然な力がかかって痛くなってしまいます。
なので、定期的に反対側に横向きになるなどで姿勢を変えてやることが大切です。これらのことを自然に実行しているのが“寝返り”なのです。
寝返りは、良質な睡眠にとっては、決定的に大切なファクターだと思います。
◆ 寝返りをうちやすいのは“固め”のマットレス。
私は、10年ほど前に腰椎の圧迫骨折をやらかしてから、骨折自体は完治しましたが、後遺症的な“腰痛”になってしまい、寝るのに苦労しています。
で、いろいろ試したのですが、最も寝返りをうちやすいのは固めのマットレス。板の上に寝るのは固すぎますが、マットレスは固くてやや厚めなのが最善です。
私が使っているのは、厚さ10センチで硬さが255Nと言われている高密度高反発のウレタンフォームのマットレスです。[ #高密度高反発マットレス ]
これは、私が今まで使った中では最も寝返りがうちやすいと思います。
それでも、無意識に寝返りをうてるわけでもありません。でも、マットレスが固めだと無意識にとまではいかなくても、無理をしないで楽に姿勢を変えられます。
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