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題... ビル・ゲイツ氏は生まれつきの事業投資家なのかも

◆ ビル・ゲイツ氏は発想が素晴らしい。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 途上国の医療改善は日本の利益◆ビル・ゲイツ氏が語ったこと【news深掘り】 ⇒ https://bit.ly/3RV0nu1 ■

 世界で新型コロナウイルスの流行が続く2022年8月、米マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏が東京都内で講演し、世界の医療環境向上に向けた日本の支援拡大を求めた。慈善家としても知られ、講演翌日の報道各社のインタビューでは感染そのものを阻止するワクチンの開発や気候変動への取り組みにも意欲を示した。

 インタビューでの主なやりとりは次の通り。(ゲイツ氏の応えは結構長いので、引用元のコラムをご覧ください)

… 世界の医療の状況は。

… 日本の保健分野への取り組みはどうか。

… 日本の一般の人にメッセージは。

… 新型コロナワクチンの効果についてどう考えるか。

… 日本は新型コロナによる死者数が他の先進国に比べ少ない。どう分析するか。

… 気候変動問題にも取り組んでいる。

… 大気から二酸化炭素(CO2)を吸収する「ダイレクト・エア・キャプチャー(DAC)」の技術に投資している。気候変動問題の解決に有効か。

… 日本ではマイクロソフト創業者として知られている。なぜ国際保健や気候変動問題に関する活動をしているのか。


◆ “事業投資家”の典型だと思います。

 ゲイツ氏は、今もマイクロソフトの技術アドバイザーの仕事はしているようですが、90%は“ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団”の仕事をしているのだとか。

 ゲイツ氏は、“国際保健や気候変動分野のイノベーター(革新者)を支援するのは、とても楽しい”と言っています。

 さらに、“国際保健や気候変動など、資金が不足しているテーマを選ぶことで、より大きな影響を与えられると思った”という。そこらあたりがゲイツ氏らしいところ。

 まさに“事業投資家”の発想。マイクロソフトに固執して、“守りの経営”に汲々としていても、おもしろくも何ともない。[ #事業投資家 ]

 企業経営は、急成長している時が一番刺激があっておもしろい。ゲイツ氏ほどの大金持ちになると、もはや、お金儲けよりも“やりがい”の方が大切なのですね。

 これ以上お金を稼いでも、どうせ使い切れない。日本の大金持ちたちにも、ゲイツ氏を見習ってほしいと思います。日本の大金持ちは、発想が“セコイ”感じ。

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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