天の邪鬼’ @限りなく黒に近い印象です


◆ 新しい文書がボロボロと出てきます。限りなく、黒に近いですね。

~~< 以下 引用 >~~  ■ 加計新文書、文科相「正確性欠く」 政府弁明に苦しさも ⇒ http://bit.ly/2tq3FLy    「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」――。加計(かけ)学園の獣医学部新設計画に揺れた国会が閉会した2日後の20日、計画を巡る文部科学省の新たな文書がまた明らかになった。政権幹部や閣僚らは終日弁明に追われたが、苦しさも見える。


◆ 私は、萩生田光一官房副長官はクロだと思います。

 まぁ、“贈収賄”などが絡んでいるというわけでもなさそうですから、犯罪ではないとは思いますが、安倍首相らの個人的な思惑の片棒を担いでいたことは確か。
 国家国民全体に奉仕するのが義務の国政政治家が、個人的な付き合いの深い一部の人に奉仕するようなマネをしては、政治家の風上にも置けません。
 昨日は、家宅捜査を受けて告発された森友学園の籠池氏もインタビューで語っていましたが、安倍首相を尊敬していると公言していた籠池氏も、“トカゲのしっぽ切りとか、私は騙されていた”と話していました。
 ことの真相は、“証人喚問”で明らかにするしかありません。[#証人喚問]


◆ お役所の“記録主義”を甘く見てはいけません。

 私は国政に関する調査策定は文部省の生涯学習局の調査策定くらいしか経験がありませんが、市町村レベルの調査策定は何度もやりました。
 私の専門は企画的な方面の調査策定ですが、市町村レベルでも役所の担当者は打ち合わせしたことをつぶさに記録していました。それが、お役人の習性です。[#役人の習性]
 少しうっとうしい面もありますが、大切な予算の中から私に大金を払うのですから無理もありません。それに、お役人は“異動”も多いので、詳細に記録しておかないと“仕事の引き継ぎ”ができません
 少なくとも、うさん臭い政治家の言うことよりは、お役人が残した記録の方が信頼できます
 余談ですが、それでも記録に残っているのは表面的なことだけ。内容の詳細や経緯は、担当者が移動した後はその調査策定を担当したコンサルだけが知っています。
 なので、コンサルは、一度デカい調査策定をやれば数年間は関連した調査策定を“随契”でやることもできます。もちろん、仕事の内容が良かったという条件付きです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?