題... オーストラリアはやることが素早い
◆ さすがという感じ。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 豪シドニー全域封鎖 デルタ株の感染抑止で―新型コロナ ⇒ https://bit.ly/3A25lNG ■ 州政府によると、国際線の乗務員を送迎する運転手の感染が16日にシドニーで判明して以降、感染者は約80人に達した。州政府はデルタ株の感染力が少なくとも従来の2倍はあると警戒しており、都市封鎖に踏み切った。ベレジクリアン州首相は記者会見で「パニック買いは不要だ」と冷静な行動を呼び掛けた。
◆ ちょっとでも危うい感じになると、オーストラリアは、いきなりロックダウン。
テニスの“全豪オープン”の時の大会運営のやり方も見事でしたし、今回の感染者がわずか80人程度でもロックダウンする決断力はすばらしいと思います。
こんな国でなら、オリンピックも可能かもしれません。日本のように、見切り発車で具体的な対策も中途半端なままにズルズルとやる国とは雲泥の差です。
オーストラリアは、あくまでも、国民の命を最優先で大切に考えているということなのでしょう。[ #国民の命が最優先 ]
実は、オーストラリアは、女子ソフトボールチームはいち早く来日して事前合宿しているのに、野球チームは東京オリンピックへの出場を辞退しています。
野球は参加国が少ないのでメダルの可能性は高そうですが、それよりも、やはり選手のコロナ感染を心配しているのでしょう。ちなみに、台湾も参加辞退しています。
◆ オーストラリアは、オリンピック名誉総裁の天皇陛下までが懸念を示されても無視する日本政府とはだいぶ違います。
天皇陛下は、やり方を少し考え直した方が良くないかとほのめかされました。でも、政府は、“それは個人的な意見”と無視するスタンスをとりました。
私は、令和天皇の“国民の命”を大切に思われる気持ちが良く理解できます。
少し大げさではありますが、太平洋戦争に突入した時と日本の政治情勢と何となく似ています。令和天皇も、何となく、そんなことが頭によぎったのではないでしょうか。
あの時は、昭和天皇は、時の政府にアメリカとの開戦だけは何としても回避するようにと命じられたとか。時の政府にはそれができず、ズルズルと負け戦に突き進みました。
そして、結果的には、収拾がつけられずに、“神風特攻隊”などというわけのわからない自滅作戦に突き進んでいったのだと思います。[ #自滅作戦 ]
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