共感工房 “ヒズボラも代理戦争に立ち上がった”

◆ “代理戦争”流行りの昨今。ついに、ヒズボラも立ち上がりました。

~~< 以下 引用 >~~   ■ パレスチナ問題でイスラエル敵視 ヒズボラ、イランの「代理戦争」遂行 ⇒ https://x.gd/dkiLo ■

 レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは、イスラム教の聖地エルサレムを占領し、同じイスラム教徒のパレスチナ人を弾圧するイスラエルを敵と見なしてきた。1982年のイスラエルによるレバノン侵攻後は、イランの支援を受けて「代理戦争」を続けてきた経緯がある。

 反イスラエル武装闘争を繰り広げていたパレスチナ解放機構(PLO)が本部をレバノンの首都ベイルートに移したことで、イスラエル軍もレバノンに侵攻し、同国内を分裂させる形で激しい戦闘が繰り広げられた。


◆ これは、要するに、イスラエルと敵対しているイランが演出した代理戦争だと思います。

 私はロシアーウクライナ戦争もアメリカが画策した代理戦争だと思っていますが、私が当事国なら、代理戦争など“まっぴら御免”被りたい。

 古くはベトナム戦争も代理戦争。ベトナム戦争の当初の頃は、朝鮮戦争が一段落した後の血気盛んな韓国軍がベトナム戦線に投入されました。もちろん、アメリカの演出。

 当時は“ドミノ理論”がまことしやかに言われていました。つまり、ベトナムが共産主義者におちたら、アジア全体が共産主義化してしまうとの危機感があったのだと思います。[ #ドミノ理論 ]

 ということで、戦争が激しくなってきたら、韓国軍ではどうにもならなくなり、アメリカ軍本体がベトナムに投入されました。

 でも、アメリカ軍はジャングル戦に慣れていないために被害が大きくなり、国内の批判が高まり、アメリカはベトナムから撤退しました。要は、アメリカはベトナムに負けた


◆ 私は、ベトナムを高く評価しています。

 私は、世界ではじめて“アメリカと戦争をして勝った国”がベトナムという認識です。[ #アメリカと戦争をして勝った国 ]

 破竹の勢いでアジアを手にしていた日本軍も、さすがに、大金持ちの大国アメリカには勝てませんでした。でも、ベトナムはそんなアメリカもやっつけることが出来ました。

 ベトナム人の根性は凄い。まぁ戦争はともかく、私は一緒に何かに取り組むなら、ベトナム人のような向上心旺盛で根性のある人とやりたい。根性なしとやっても、失敗する。


 ベトナム戦争での失敗に懲りたのか、アメリカも、直接自分で派兵することはやめ、武器弾薬などを目立たないように提供して、要するに、代理戦争を推進しているようです。[ #代理戦争を推進 ]

 代理戦争ならアメリカ兵士が死ぬことはない。なので、アメリカ国内での深刻な批判も起きません。

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?