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題... 個人的な臨時休業

◆ 大雪で臨時休業しました。

 昨日は、わが久留米市も久しぶりに大雪になりました。
 3~4年前の大雪に比較すれば、結果的には雪はそれほど積もりませんでしたが、テレビで“数年に一度の大寒波”云々と騒いでいたので、私は“計画休業”しました。[ #計画休業 ]
 車なら急発進や急ハンドルさえしなければ少しくらいの雪は大丈夫ですが、バイクは2輪なのでそうもいきません。バイクにはチェーンなどの滑り止めもない。
 以前、うっすら雪が積もった日に四つ角を右折していて横断歩道の白ペンキで滑って転んだこともあったし、ちょっとした坂道でも滑って真っすぐ走れません。
 バイク通勤では、雪は大敵。強風も怖いのですが、雪はもっと怖い。雪の日の朝は特に危ない。至る所が凍結してツルツルの状態になります。“君子危うきに近寄らず”。


◆ ということを経験的に知っているので、前日から、派遣先に根回ししておきました。

 前日に、“朝、雪が積もっていたら、明日は欠勤します”と管理に言っておき、朝一番に念のために電話でも欠勤の連絡をしたので、大きな混乱はなかったと思います。
 今の派遣先の事業所は、そういう面ではのほほ~んとした会社。さほど危機感もないらしい。頼めば誰もが気安く出勤してくれると思い込んでいるようで、事前対策もない
 それに、数人が休んでも工程間の人のやりくりなどで、仕事が時間的に少し遅れる程度で工程全体が止まるようなこともない。ということで、私は、気軽に休みやすい。[ #工程全体が止まる ]
 タクシーで出勤することも考えましたが、こういう日にはタクシーも思うように簡単にはつかまりません。


◆ ライン作業システムのところなどは、数人休めばライン全体が止まる。

 以前3年ほど仕事をした年中無休24時間稼働のコンビニ関係の食品加工工場では、そんなライン作業システムの典型的なところ。数人休めば、ラインが動かせない。
 なので、こんな日には、事務関係の管理者たちは手分けして会社の車で作業者を送り迎えしていました。[ #会社総出で送り迎え ]
 私がその時登録していた派遣会社は、そんな時のためにタクシー会社と契約して、1日単位でチェーン付きのタクシーをチャーターしていました。[ #ハイヤー出勤 ]
 タクシーが数人を巡回して拾って、工場まで送り迎えしていました。会社としては大赤字ですが、信用を勝ち取るためにはこんな時にはそこまでしないとダメ。
 安い賃金の派遣作業者が自前でタクシー通勤をしたら、文字通りの赤字になる。無理して仕事に行っても、ほとんど意味がない。

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