天の邪鬼’ @ここまで状況証拠がそろったら“加計ありき”と確定してもよさそう


◆ 安倍首相たちが公的制度を私的に活用したことは確実のようです。

~~< 以下 引用 >~~  ■ 学部新設、面会後に動く 首相秘書官、加計幹部に応対 ⇒ http://bit.ly/2uskuto    愛媛県今治市の担当者らが2015年4月に首相官邸を訪問した際、当時の柳瀬唯夫・首相秘書官が面会し、学校法人「加計学園」の幹部が同席していたことが関係者の話で明らかになった。加計学園による獣医学部新設。長年、実現しなかった計画が動き出したのは、この面会の後だった。  このとき首相官邸を訪問したことは、今治市が開示請求に応じて公開した出張記録で明らかになった。


◆ 安倍首相の秘書官や顧問などの取り巻き連中の言うことは、ほとんどウソ。

 “ウソで固めた偽善”。彼らの謳い文句の“岩盤規制をうち崩す”など、ちゃんちゃらおかしい。要するに、教育業者と結託した私的なお金儲けだったようです。[#金儲け]
 首相の秘書官たちは、国会での追及に“記憶にない”を連発しています。
 本当に良いことをしていると自負しているのなら、なぜ、記憶にないなどと言い張るのですかね。はっきり認めるのはあまりにも“うしろ暗い”からに決まっています。
 私に言わせれば、この際、記憶はどうでもいい。こういう場合は事実が大切。そして、事実は、信頼できる相手方に確認すればいい。今治市の方には記録も残っています。
 私が首相なら、今治市と加計学園に獣医師養成をやらせることが日本の将来のためになると、正々堂々と論陣を張らせる。そして、それを国民を納得させればいいのです。
 でも、やはり、うさん臭い教育業者が最初から絡んでいるとなると、国民を納得させる自信はありません。政府に“証人喚問”がでまますかね?[#証人喚問]


◆ 小さな市としては、市の命運をかけたほどの取り組みだと思います。

 今治市は貴重な市民の税金などから、加計学園の学部新設に関連して100億円を超すほどの補助金を出します。小さな市としては、大金だと思います。
 なので、是が非でもうまくいくように、執拗な“陳情”をしていたことは容易に想像できます。で、その陳情がうまくいったと思い込んでいたのに、このありさま。[#陳情]
 今治市は政府(→ より正確に言えば、安倍首相と安倍首相のスタッフ)に騙されたようなもの。まさか、こんな大騒動になるとは思ってもいなかったのでしょう。
 今治市としては、悔やんでも悔やみきれない気持ちと思います。それも、当然。別に悪いことをしていたわけでもありません。普通に陳情していただけなのです。
 安倍首相を信用したのが間違い。安倍首相は自分の都合を優先する不心得者。“森友学園騒動”を見てもわかるように、雲行きが怪しくなると無関係を装い、自分だけ良い子になろうとします。


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