見出し画像

題... すごい感染力ですね

◆ オミクロン株は、あっという間に広がって、次第に治まっていくタイプ。

~~< 以下 引用 >~~   ■ オミクロン株感染、NYなど米大都市で収束の兆し ⇒ https://bit.ly/3zZ2Mfz ■

 米国のニューヨークなど主要都市で、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」による感染の波が収束し始めていることが、今週の公式統計から明らかになった。一方、感染者数の変動から一歩遅れて変化する入院患者数は、過去最多を更新した。

 オミクロン株の症状は従来株に比べて軽いことが多いが、感染力が強いため、全体比では少ない重症化患者も絶対数では多くなり、医療体制を逼迫(ひっぱく)。


◆ 何か、“嘔吐下痢痢症”と似たような感じになってきたようです。

 オミクロン株はコロナウイルスですが、嘔吐下痢症はノロウイルスやロタウイルスなどで感染します。

 嘔吐下痢症は、感染しても適切に手当てをすれば死ぬようなことになることは少ないのですが、感染力は異常なほど強く、やっかいなウイルスです。[ #強烈な感染力 ]

 うちの子どもも、幼稚園の時には感染したことがあります。幼稚園などで感染者が出れば、ほぼ全員が感染してしまうほどのとてつもない感染力があります。

 私は、感染をとめることは、ほぼ不可能だと感じています。

 嘔吐下痢症にも、いわゆる“特効薬”はありません。嘔吐や下痢でウイルスが排出されるまで、脱水症状が深刻化しないように“消極的なケア”しかないようです。[ #消極的ケア ]


◆ なので、普通は、感染が落ちつくまで“学級閉鎖”などで対応します。

 嘔吐下痢症は“便”などを媒介して感染するので、学級閉鎖などで対応することも可能。学級閉鎖は、感染者を自宅や病院などに隔離する手段です。

 感染力が異常に強い場合は、感染者を何らかの方法で“隔離”できれば、他に広がることはない。そうやって、感染が自然に治まるまで待つ戦略なのです。

 オミクロン株は感染者と会うだけで感染してしまうので、ならば、基本的には“社会閉鎖”するしかない。でも、さすがに、社会閉鎖はできません。[ #社会閉鎖 ]

 一般には“ロックダウン”という言い方をされますが、私は、“社会閉鎖”という言い方の方がピンとくると思います。

ここから先は

30字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?