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題... 私は、もう一歩踏み込んでもらいたい

◆ 当然の成り行きだと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 「橋本新体制」に冷や水、自民側「離党は不要」から一転…野党の反発見誤る ⇒ http://bit.ly/3pxrME1     東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長に就任した自民党の橋本聖子参院議員が19日、いったんは否定した離党を余儀なくされる事態となった。「政治的中立」を巡る野党の反発の強さを見誤ったためだ。始動初日から政界での騒動に発展し、新体制発足の歓迎ムードに冷や水を浴びせる展開となった。


◆ ひとつ付け加えておきたいことがあります。

 これは、自民党が“野党の反発を見誤った”のではなく、“国民多数の反発を見誤った”結果という点です。
 野党は、自分たちが国民から絶対的信頼を得ているとは思っていません。それは、世論調査を見れば、誰にでも簡単に予想できます。
 野党の諸氏も、当然、それを知っています。だから、信頼を得ようと努力はしているはずですが、それが実現してはいません。[ #信頼を得る ]
 だから、野党は野党なりに国民の意向を探り、国会などで政府を追及するのです。私から見れば、追及の仕方がヘタなだけ。


◆ 日本国民全体の“主流派”は“無党派層”です。

 私の予想では、全体の6割くらいが無党派層だと思います。
 大切なことは、彼らは、政党などどこでも良いから無党派層と呼ばれていること。無党派層は、政党志向ではなく、政策志向の人々なのです。
 なぜ無党派層が増えるかと言えば、それは、既存政党が信用されていないということ。既存政党は、好むと好まざるにかかわらず、“党利党略”で動きます。[ #党利党略 ]
 党利党略を追及するために政党があるようなものだから、これは、いわば必然です。


◆ 結局、今回の、橋本新会長の自民党離党は、今の自民党が、国民に信頼されていないということに尽きると思います。

 つまり、オリンピックを含めて、自民党の政策が良くないのです。
 そういう面からすれば、橋本新会長の離党は、ひとつの英断でした。私は、せっかくなら、会長報酬は大目に頂いて、逆に、国会議員は辞職してもらいたかったところです。
 国民大多数の無党派層は、自民党を信用していないと言うより、与野党全体を含めた政治を信用していないのだと思います。[ #政治を信用していない ]
 橋本新会長が国会議員までやめるほどの覚悟なら、国民はこぞって支援してくれると思います。

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