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題... IMF専務理事からもお灸をすえられた格好です

◆ さすがは IMF専務理事。私もその通りだと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ IMF専務理事、アベノミクスの見直しを要請 女性労働問題にも言及 ⇒ http://bit.ly/2CvGgjw   ラガルド氏は、超金融緩和政策に財政刺激策と構造改革を併せた安倍晋三首相の「アベノミクス」を「新たな目」で見直すよう要請。   「政策の見直しが必要になってくるだろうと考えている。われわれの見解としては、基本方針は引き続き妥当であるものの、拡大し、持続させ、加速させる必要がある」と指摘した。   また、日本の経済と人口の両方の規模が今後40年間で4分の1縮小するとの予測に触れ、日本が直面している経済問題は「人口の高齢化と縮小が続く以上、大きくなる一方だろう」と警告した。

◆ と言うより、安倍首相は経済では何もしていません。

 アベノミクスで一応の目先の効果があったのは、日銀がやってくれた異常な低金利政策だけ。その他の面では、ほぼ放置状態なのですよね。
 これによって、円安基調になり、株式市場と輸出産業は潤いました。でも、国民生活先般への好影響はなく、一般国民の多くを占める底辺層の生活は苦しくなったほどです。
 失業率が改善したのは、少子高齢化の進展で若年労働層が急激に減ってきたため。それは、アベノミクスの効果というわけではありません。[#少子高齢化の影響]
 むしろ、女性の活用もそうですが、安い賃金でも働いてくれる外国人労働者の積極的導入を促すべき状況だと思います。地方の労働現場は深刻な状況です。[#深刻な状況]
 そもそも、アベノミクスの核心は“成長戦略”のはずでしたが、アベノミクスは成長戦略については特に何もしていません。驚くほどに、何もしていません。(→ 注1)

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●(注1)  アベノミクスの嘘については、2018.8.27のブログ 『安倍首相は仮面をかぶった“新・抵抗勢力”と思います』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2MpNSEw



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