見出し画像

題... 存在まで隠すというのは不可解です

◆ なぜ、存在までかくすのですかね?

~~< 以下 引用 >~~   ■ 「赤木ファイル提出は夫の遺」 森友自殺訴訟で元職員の妻陳述 ⇒ http://bit.ly/3jZm38O     学校法人「森友学園」への国有地売却を巡り、決裁文書を改ざんさせられた末に自殺した財務省近畿財務局の元職員、赤木俊夫さんの妻雅子さん(49)が17日、大阪地裁の法廷で陳述した。   雅子さんは、赤木さんが改ざんの経緯を細かく記したとされるファイル(通称・赤木ファイル)の提出を国に命じるよう地裁に求めている。   この訴訟では、赤木ファイルの提出を訴状の段階から求めていました。しかし、国は「争点と関係がないから」という理由でファイルが存在するか否かさえ答えてくれません。


◆ 確かに、国のやり方は不自然です。

 国(上司)が改ざんを指示したのならば、組織的改ざんと言われても仕方ない。それなら国の犯罪になる。上司が指示したのでなければ、それは個人的な犯罪。[ #組織的改ざん ]
 もしファイルがあれば、そのあたりのことを判断する材料になる。存在自体をお茶を濁すということは、それを見れば国の組織的改ざんがバレるから、と思われても仕方ない
 まぁ、実際には赤木氏が全く個人的にやったのか上司に指示されてやったのか、そのまた上司に指示されてやったのかはともかく、いずれにしても“公文書の改ざん”は犯罪。
 国がおとぼけを決め込むなら、裁判官が公開を命令するしかないでしょう。裁判所が国に対して“忖度”するようでは、司法の信用が地に堕ちてしまいます。
 裁判所は、誰にも忖度してはいけないと思います。あくまでも法律に従って判断すべきで、それがどうしてもまずいなら、法律を変えるように働きかけるしかない。


 蛇足ですが、私が赤木氏なら、それらのファイルはコピーして自分でも保管しておきます。もし、トラブルにでもなれば、その種のものはメモでも重要な証拠になります。

ここから先は

30字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?