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題... 日本の政治は動かない

◆ 大勢には変化なし。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 内閣支持32.2%、発足後最低 コロナ対応評価せず64%―時事世論調査 ⇒ https://bit.ly/3w8zGae     時事通信が7~10日に実施した5月の世論調査で、菅内閣の支持率は前月比4.4ポイント減の32.2%、不支持率は6.9ポイント増の44.6%となった。支持率は政権発足後最低で、不支持率は最も高かった。不支持率が支持率を上回るのは5カ月連続。   政党支持率は自民党が21.4%、立憲民主党が4.4%。公明党2.6%、日本維新の会1.9%、共産党1.5%、国民民主党0.5%と続き、社民党、NHK受信料を支払わない方法を教える党(NHK党)、れいわ新選組は0.2%だった。「支持政党なし」は64.8%。


◆ 菅内閣の支持率は徐々に下がってはいるものの、下げ止まりの雰囲気もあります。

 支持政党なしが65%もいるというのは、世界でも類がないと思います。つまり、日本は、“無党派層”が主流派になっている国なのです。[ #無党派層 ]
 これは、逆説的には、日本の既存政治家はほとんど信用されていないということの裏返し。日本の政治家は、与野党ともに、問題意識に乏しくてだらしがない。[ #信用されていない ]
 それでも、コアな自民党支持者が21%もいる現状では、内閣支持率30%の壁を下回るのは至難の業ですかね?
 菅首相が贈収賄などの犯罪でも犯さない限り30%は維持できそう。菅首相は、コロナ対応などの政策立案能力はお粗末でも、犯罪に手を染めてしまうタイプでもない。
 内閣支持率が32%。自民党支持率が21%。支持政党なしが65%。これらを総合的に見れば、内閣支持率が30%を下回るということは期待しにくい。
 国民は、菅首相の政策に対しては不満でも、もうしばらくは菅政権にガマンするしかなさそうです。

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