天の邪鬼’ @安倍首相はあきれるほどのとぼけた感性


◆ まさに、“へそが茶を沸かす”ほどの詭弁だと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 国税庁長官は「適材適所」=安倍首相、森友答弁めぐり-参院本会議 ⇒ http://bit.ly/2jNMQpJ ■     首相は学校法人「森友学園」への国有地売却に関し、「適切」と説明してきた佐川宣寿前財務省理財局長を国税庁長官に充てた人事について「それぞれのポストに最もふさわしい人材を適材適所で配置する、という考え方に基づいて行った」と説明した。


◆ この国税庁長官氏は会計検査院さえも不適切とした値引きを大っぴらに決めた人なのです。

 とてもじゃないが、適材適所とは思えません。口封じのための“恩賞人事”に間違いないと思います。多くの国民がそう感じているのではないでしょうか。(→ 注1)
 安倍首相という人は、そんな詭弁を平気で言える人なのですね。良識のかけらもない人だと思います。[詭弁]
 仮にその国税庁長官氏が優れた手腕がある人だとしても、森友学園疑惑がきちんと解明されるまで待って人事をしても遅すぎることもないはずです。
 5年も10年もかかるわけでもありません。それに、国税庁長官ができる人など財務省内には大勢いることと思います。


◆ あわててそんな目立つ人事を強行するとは、自分から口封じの恩賞人事と白状しているようなもの。

 今からでも遅くはありません。すぐに左遷すべき。世間に格好がつきません。
 それは、秘書として安倍首相夫人にベッタリ張り付き、今はイタリアの日本大使館に1等書記官として栄転した御仁も同じ。どう見ても不自然な人事です。
 あくまでも適材適所と言い張りたいなら、代わりに自分が責任をとって首相をやめるべき。安倍氏レベルの首相の代わりなら自民党には大勢いるからやめても大丈夫。
 それができるほどの人なら、首相をやめても、みんなから慕われる人になれましょう。要は、誰かが結果責任をとらねばならないのです。[結果責任]

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●(注1)  関係者たちに対する不自然な人事については、2017.11.25のブログ 『悪党なら悪党らしく正々堂々とやれ!』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2kh2CNG


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