共感工房 “世界的に政界は人材難です”

◆ アメリカの政界も人材がいない感じですね。

~~< 以下 引用 >~~   ■ トランプ氏への「怒り」前面 バイデン氏、初戦州で異例の攻撃―米大統領選 ⇒ https://x.gd/a12at ■

 バイデン米大統領は27日、大統領選の民主党候補者指名争いの初戦として2月3日に予備選が行われる南部サウスカロライナ州で演説した。

 11月の本選で再び対決する可能性が高いトランプ前大統領が、退役軍人を「負け犬」と呼んだことに触れ、「よくもそんなことを。唯一の負け犬はトランプだ」と怒りを込めて非難。異例の攻撃的内容となった。

 演説はイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦を求める聴衆の妨害により、たびたび中断された。パレスチナ側で民間人の犠牲が拡大していることを受け、イスラエルを支援するバイデン氏にはリベラル派から非難が殺到。


◆ 次のアメリカの大統領選挙は、77歳と81歳の戦いになりそうです。

 両者とも、普通なら、とっくに引退している年齢。ちょっと歳をとりすぎています。この歳になると、さすがに、心身が素早く反応できるとは思えません。[ #素早い反応 ]

 これでは、どちらの候補が大統領になっても、大して期待できないと思います。この2人の戦いになれば、もはや、政策が云々ではなくなってしまいます。

 わが国も似たような政界状況ですが、私は、政治も壮年期の人に中心になって進めてもらいたいと思っています。ちなみに、一般的に、壮年期といえば25~64歳です。

 年寄りは、どうしても長年自分がやってきたことに固執して、的を射た政策が云々ではなくなりがちと思います。


◆ 年寄りが中心の政治になると、何某かの“利権”を追求するようになるのも避けられない。

 利権が最優先になってしまうと、前向きな前進はない。彼らは、自分の影響力にしがみつくようになる。良識のある政治家なら、そうなる前に、引退するのが普通なのです。

 いわゆる重鎮と言われるような人は、むしろ、意欲的な若手の頭を押さえるような方向に動くことも多くなってしまいます。そうすることで、自分の影響力を維持できるから。

 今の自民党内で確固とした影響力を行使している麻生氏は83歳で、二階氏も84歳。こんなロートルが“派閥”をテコに政治を牛耳っているようでは、日本に未来はない

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房


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