天の邪鬼’ @まさに、“偽善者”のような人たちなのですね


◆ 実は、一般の政策決定よりはるかに透明度が低い政策決定だったようです。

~~< 以下 引用 >~~  ■ 加計幹部同席の不記載「通常の扱い」 WG座長が見解 ⇒ http://bit.ly/2uxzykC    政府のホームページに掲載された見解によると、2015年6月、獣医学部の新設提案について愛媛県と同県今治市からヒアリングした際、「今治市の独自の判断」で同学園関係者3人を説明補助者として同席させた。  通常は、説明補助者名を記載したり、公式な発言を認めたりすることはないとしつつ、同学園には、非公開の前提で非公式な補足発言を認めたという。


◆ 将来に禍根を残す政策決定の典型のように見えます。

 やはり、このプロジェクトは、当初から“加計ありき”で進められてきたのは明白
 WG座長の八田達夫氏は、7月24日の衆院予算委員会で“議事を公開しているので、一般の政策決定よりはるかに透明度の高いプロセス”と強調していました。
 でも、その実、国家戦略特区のWG自体が“茶番劇集団”だったということになります。まぁ、うまく考えたものではありますが、情けない連中です。[#茶番劇集団]
 この政策は、お国のためにはなりません。要するに、“加計のため”。このままこのプロジェクトをやらせたのでは、国の教育行政に大きな禍根を残すことになります。


◆ もはや、このプロジェクトは“なかったことにする”のが最善。

 行政は、あくまでも、それがお国のためになるかどうかで遂行すべきこと。誰が主導してこんなことになったのかを究明することは難しいと思いますが、とにもかくにも、うさん臭い。
 彼らは、お国から“甘い汁”を吸いとろうとする新しいタイプの利権者たち。私は、こんな連中を見るとムシズが走る。まさに、“偽善者”だと思います。[#偽善者]
 どうしてもやりたいなら、手続きそのものを最初に戻して公明正大にやり直すべき。“教育は国家百年の大計”。5~6年遅れても、それは大したことではありません。[#教育は国家百年の大計]


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?