共感工房 “底辺の庶民が生活苦の時代です”
◆ その通りだと思います。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 石破氏「自民は反省忘れた」 小泉氏も党の現状懸念 ⇒ https://x.gd/FrhfL ■
自民党の石破茂元幹事長は6日、名古屋市で開かれた党愛知県連大会であいさつし、党の現状について「われわれは(民主党政権時代の)3年3カ月の間、何が間違っていたのか、日々反省会だった。あの野党の時の反省をどこかに忘れてしまったのではないか」と危機感を示した。
派閥裏金事件や、事件を巡る党の対応を念頭に置いた発言とみられる。石破氏は「自民党は支持者から出直せと思われたときに手痛い敗北を喫する」と指摘。「おわびすべきはおわびし、虚心坦懐(たんかい)に公平で公正で誠実で親切な党をつくっていきたい」と語った。
同党の小泉進次郎元環境相も福島県南相馬市で記者団に「党に対して地方の不満が相当に寄せられている」と懸念を示し、「どのように払拭できるか、まさにこれから問われる」と強調した。
◆ 私は、経済政策が間違っていたのだと考えています。
要は、“異次元の金融緩和”に象徴される金融・財政政策が、まるでトンチンカンだったのです。[ #金融・財政政策がトンチンカン ]
諸外国の相次ぐ金利引き上げの趨勢に、日本だけが取り残され、円の弱さが際立ってきました。日本は、成熟国で先進国を標ぼうしたいのなら、円は強くないと困ります。
わが国は、エネルギーや食糧の多くを輸入に頼る“超輸入大国”。実質賃金が減ると、底辺層の庶民の生活が立ち行かなくなります。円が弱くなって良いことはひとつもない。[ #庶民の生活苦は増す ]
今や、日本人の平均賃金は先進国最低どころか、韓国や台湾などの新興国にも負けてしまっています。収入が減って生活が楽になるなど、ありえないのです。
すべては、金融・財政政策の方向づけを誤ったのが原因だと思います。残念なことですが、日本には、金融・財政政策の大切さがわかっている政治家はいないようです。
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