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題... 人は見た目が100%ですから

◆ ウクライナのゼレンスキー大統領は、えらく評判がいい。

~~< 以下 引用 >~~   ■ゼレンスキー演説 考え抜かれた「ソフト外交」【解説委員室から】 ⇒ https://bit.ly/3qvEXZq ■

 ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領が3月23日に日本の国会で行ったリモート演説は、攻撃的だった欧米向けの議会演説に比べて、マイルドで穏当な内容だった。日本の国民性に配慮し、チェルノブイリ原発事故に言及して共感を求めるなど、考え抜かれた演説だ。

 国家の存亡が懸かる中、「日本は調和を維持する能力が素晴らしい。ウクライナ人は日本の文化が大好きだ」と日本を称賛する余裕も見せた。ロシアが日ロ交渉中止など稚拙な外交を進める中、ウクライナはこれで、日本の政界・国民の圧倒的支持を集めた。「ハードパワー」にしか依存できないロシアと違って、「ソフトパワー外交」の重要性を示したと言える。

◇最大の後ろ盾、カナダ

◇キング牧師、チャーチル首相も引用

◇「歴史カード」

◇関連想起させる名演説

◇真価問われる「俳優大統領」


◆ 私はゼレンスキー大統領のテレビ演説は直接は見ていませんが、演説の内容がすばらしかったことは人々の反応でわかります。

 でも、私は、ゼレンスキー大統領のやることなすことが、もうひとつ信用できません。

 私は、“人は、見た目が100%”だと思っています。それは、永遠の真理と考えています。(→ 注1) [ #人は見た目が100 %]

 なので、ゼレンスキー大統領の立ち居振る舞いが、“腕のいい演出家の作品”のような気がしてしまうのですね。

 表情を読まれたくないのか風格をつけるためか、髭を伸ばしたり、スーツや国民服的なのを着るでもなく半袖Tシャツだったり、へんてこな民族衣装のようなものものを着てみたり、など。

 元々は舞台コメディアンなので、そういう演出は得意なのだと思います。


◆ でも、私流には、“くさい芝居”を見ている気分になってしまいます。

 “何か、ごまかされている”のではないかという懸念も感じます。

 演劇や映画なら雰囲気に浸って気分良くごまかされていればいいのですが、ことは、大勢が死んでいる戦争がテーマのはなし。

 国民の命がかかっている状況なので、気分良く雰囲気に浸っている場合ではない。国民も大勢が死に、街はめちゃくちゃに壊され、女子供の多くは国外に避難している

 私が天の邪鬼だからそう思うのか … こんなやり方は何かおかしい。“国民の幸せ”を最優先するなら、別のやり方があるはずだと思います。[ #国民の幸せ ]

~~~~~

●(注1)  “人は見た目が100%”ということについては、2017.06.08のブログ 『トランプ氏は人の上に立ってはいけない人』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2wTG8XH ]

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