共感工房 “NATO諸国に侵攻する気はない”
◆ アメリカの保守系ジャーナリストというところが、いいですね。
~~< 以下 引用 >~~ ■ プーチン氏、NATO侵攻を否定 ウクライナ停戦交渉の用意強調 ⇒ https://x.gd/v5111 ■
ロシアのプーチン大統領は8日に公開された米保守系ジャーナリストの単独会見で「ポーランドやラトビアに関心はない」と述べ、NATO諸国への侵攻拡大の意図を否定した。
ロシアはウクライナでの停戦のため話し合う用意があると改めて強調、ロシアとの交渉を禁じているゼレンスキー政権に圧力をかけるよう米国側に促した。
ロシア大統領府も9日に内容を公開。プーチン氏は、停戦実現には米国がウクライナへの武器供与をやめる必要があるとし「そうすれば交戦は数週間で終わる」と強調した。
東部・南部4州併合を認めた停戦は欧米には困難との指摘に「意思があるなら方法を考えればいい」とし、譲らない構えを見せた。
◆ プーチン氏の意見はもっともだと思います。
私はロシアーウクライナ戦争の当初から感じていたのですが、冷静に考えると、なぜアメリカがあんなに過度にウクライナに肩入れするのか理解できませんでした。
軍事強国のロシアに経済制裁をする程度なら、それもありかなと思いました。でも、人殺しの武器までウクライナに湯水のごとく支援するのは、さすがに、やりすぎ。
ロシアとウクライナの関係は、簡単には解決できない歴史的な経緯のようなものもあるはず。そんなトラブルは、本来、両国で真摯に話し合って解決するしかないのです。
第三者が一方に肩入れしすぎてはダメ。[ #一方に肩入れ ]
◆ 蛇足ながら、ウクライナがこの戦争に勝てるかと言えば、それはありえない。
ロシアが国の威信をかけて戦う気になれば、ウクライナなどひとたまりもない。
それは、ロシアは、“これは戦争ではなく、単なる特別軍事作戦と謳っている”ことでも良くわかります。ロシアには、まだまだ、“ゆとり”もあるのです。[ #特別軍事作戦 ]
ということで、アメリカにはロシア憎しとムキにならず、冷静に、大人の対応をしてもらいたい。それが良識的な大国の対応というもの。[ #良識的な大国の対応 ]
さもないと、ウクライナは国全体が立ち直れないほどに荒んでくると思います。
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