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題... 当局のやり方が、どうも、しっくりこない

◆ 私の派遣先の職場では最近何人かのコロナ感染者が出ています。

 ひとりは私と同じ職場のおばちゃんで、家族からの家庭内感染だったようです。

 感染が判明したら、10日の自宅隔離を命じられたらしい。幸い、そのご家族は、ほぼ無症状で特に目立った自覚症状はなかったとか。

 そのおばちゃん自身は2日熱が出て倦怠感もあったらしいが、ご主人は何の症状もなかったとか。で、お医者さんが処方してくれた薬はカロナール5日分だけだったとか。

 カロナールという薬は基本的には鎮痛剤で、ウイルスを殺す類の薬ではない。私は、一部の鎮痛剤を服用するとジンマシンが出るので、鎮痛剤の類はもらっても服用しない。

 私なら、鎮痛剤を服用するくらいなら、“葛根湯”でも服用する。葛根湯は自己免疫を活性化させる類の薬なので、鎮痛剤よりは効果的だと思います。[ #鎮痛剤 ]


◆ 葛根湯云々はともかく、私は、当局(医師も含めて)が設定しているルールが、もうひとつしっくりきません。

 何と、10日間の隔離が終わっても、特に、PCR検査などの検査はしないらしい。[ #検査はしない ]

 お医者さんには、“どうしてもPCR検査で完治を確認したければ、3万円の実費負担でやれます”と言われたという。

 おばちゃんは3万円もかかるならと、断ったらしい。ということは、当局は、感染していないという確認をしないまま、社会活動に復帰させているということ。

 まぁ、10日間も隔離して様子を見て症状が深刻化しないということは、治っていると見ても良いかとは思いますが、一応は伝染病に指定されている感染症なのです。

 私は、検査で確認しないやり方が腑に落ちません。わが国の医療・保健当局は、当初から“検査を毛嫌い”していた。どうして、そんなトンチンカンなことをするのですかね? [ #検査嫌い ]


 蛇足ですが、保健所の見解は、15分以上マスクなしで会話していれば“濃厚接触者”。私の職場は常時マスク着用で、特定の人と15分以上話すこともないので、濃厚接触者は出ない。

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