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題... 面接禁止で長期間拘束しておくような容疑でもない

◆ 私も、そう思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 変わらぬ「籠池節」=「安倍首相は真実伝えて」 ⇒ http://bit.ly/2J2uiRr     約300日に及ぶ勾留を「国策」と断じ「関与のない妻までというのは重大な人権問題」と語気を強めた。   国有地売却をめぐる公文書の廃棄や改ざん問題については、「(元理財局長が)国会でうその答弁をしてから歯車がおかしくなっている。官僚がうそをついていいとなれば国が滅びる」と自説を展開。自分が国会で話したことは全て真実と繰り返し、首相や昭恵夫人に対し「しっかり本当のことを伝えてほしい」と要求した。

◆ ともかく、良かった。一応は、自由の身になることができました。

 実は、私は、籠池夫妻のような人種は好きではありません。私には、彼らがやりたがっていたことは、“ネトウヨ養成学校づくり”に見えました。
 籠池氏は目的達成に手段を選ばない。彼は、わが国の代表的ネトウヨの安倍首相を取り込む(→ 直接的には、首相夫人を取り込みました)という大胆なことをやりました。
 取り込み(coaptation)は、少なくとも短期的には効果的な戦略とされていました。籠池氏の感性は、なかなかだと思います。
 首相夫人がすっとこどっこいの軽薄な人だったので、途中までうまくいっていました。私は、“敵ながら天晴”という印象を受けます。[#敵ながら天晴]
 あと一息という時に、些細なことでインチキ行為をしていたことがバレてしまったのですね。要するに、“補助金詐欺”です。

◆ 私には、その程度の罪は長期間面接禁止で拘束しておくような罪とも思えません。

 似たような補助金のちょろまかしは、どの程度悪質かなどの程度の差はあっても、幼稚園や保育園などでは良く見られる光景ではないでしょうか。
 まさか、裁判所までが時の政権に“忖度”してしまったのか? まぁ、遅ればせながらも保釈されたので、よしとしよう。
 名誉と財産をすべて失ってしまった籠池氏の反攻が見ものです。[#反攻]


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