題...　とてつもない図太い神経の持ち主

◆ 私も、同感。

～～< 以下 引用 >～～　　　■ 米国は「戦争」「核ICBM」回避したけど……北の脅威が消えない日本 ⇒ http://bit.ly/2JGjTMt ■　　　　　アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党委員長が初めて顔合わせした「米朝首脳会談」をめぐっては、「CVIDへの具体的言及がない」「政治ショーだ」など否定的な見方もあれば、「非核化へのスタートになる」など肯定的な見方もあり、意見が分かれています。　　　………　いずれにせよ、こうした日本の安全保障環境からすれば、今回の首脳会談は、戦争回避に向かったのはプラスになりますが、現状の核ICBM凍結以上に交渉が進まなければ、日本への核の脅威が残るという意味で大きなマイナスであり、今後、米国との交渉で北朝鮮が中距離核を廃棄すれば、きわめて大きなプラスになります。

◆ それにしても、金正恩氏のしたたかさと戦略構想力には脱帽しました。

　今になって考えると、北朝鮮にとっては、強引に核開発を推進したのは良かったということになる。何しろ、北朝鮮は、核兵器と弾道ミサイルを持っているのです。

　“核兵器さえ持ってしまえば、その後はどうにでもなる”のですね。

　核兵器を使うとか使わないとかは、さほど大切なことでもない。要は、金正恩氏は、核兵器が“抑止力”としての存在意義が大きいことを知っていたのだと思います。[#抑止力]

　私にはそんなリスクの高いことはできない。そのための代償が大きすぎるので、そんな意思決定はできません。でも、彼はそれをやってしまったのです。

　どんな神経の持ち主なのですかね。この図太さと非凡さを良い方向に使えば、すごい大革新もできそうな気もしますが …