見出し画像

題... 人をおもしろがらせるセンス

◆ 老いてもますますさかんな欽ちゃんです。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 萩本欽一 80代、妻を亡くし、体は動かず…。『全日本仮装大賞』と『ラジオ深夜便』を手放したのは、新しい挑戦のため ⇒ https://bit.ly/3woZuCb ■

 数々の冠番組をヒットに導き、「視聴率100%男」の異名をとった萩本欽一さん。活躍の場はテレビにとどまらず、64歳で社会人野球チームの監督を務めたり、73歳で大学に入学したりと、年齢にとらわれない挑戦が注目を集めてきた。しかし昨年80歳を迎え、大きな壁にぶつかったそうで──

●50代で合格しても、誰も面白がらない

●コロナ、妻との別れ、年齢の壁が押し寄せて

●80歳になって手放したものは

●苦労をしたからこそ大きな楽がくる


◆ 欽ちゃんは80歳を超えて、ユーチューブチャンネル「欽ちゃん80歳の挑戦!」をはじめたらしい。

 私は、コント55号の頃から欽ちゃんの大ファンでした。相方だった坂上二郎さんが亡くなってからは、欽ちゃんはどうするのだろうと心配しました。

 でも、欽ちゃんにその心配は不要でした。欽ちゃんはひとりになっても、新しいやり方で私を楽しませてくれています。欽ちゃんの笑いは気分のいい笑いと思います。

 64歳で社会人野球チームの監督をやったり、73歳で大学生になったり、今度は80歳を過ぎてからユーチューブチャンネルをやるという。

 欽ちゃんの新しいことに取り組むあくなき探求心には恐れ入ります。欽ちゃんは、コメディアン界の天才だと思います。

 私は、コメディアンで一番好きなのは欽ちゃん。欽ちゃんの“人をおもしろがらせるセンス”は抜群だと思います。[ #人をおもしろがらせるセンス ]


◆ 蛇足ですが、欽ちゃんの次に好きなのが“さんまちゃん”。

 最近は、欽ちゃんが出ているテレビ番組がなくなってきたのでテレビでお笑い番組は見ませんが、“さんまちゃん”の番組だけは見ます。

 さんまちゃんは、“ビートたけし”さんと一緒にやっていた頃は好きではありませんでした。ビートたけしさんの芸風は私好みではない。私は、単に下品なだけに感じます。[ #芸風 ]

 若い頃のさんまちゃんにもそんな印象を感じていましたが、“恋のから騒ぎ”の頃から好きになりました。と言うより、さんまちゃんの芸風が欽ちゃん的に変化してきました。

 私は、欽ちゃん的な芸風は、“他の人のおかしさを引き出す芸風”だと思います。[ #他の人のおかしさを引き出す ]

 これは、簡単なようで難しい。お笑い芸人は、どうしても自分が目立とうとします。すると、妙に嫌味に感じ、私は素直に笑えなくなります。

 でも、欽ちゃんやさんまちゃんの番組からは、人気者が続出している。他の人からおかしさを引き出す芸風なら、飽きません。毎回違うゲストを相手にすれば、毎回新鮮です。

ここから先は

30字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?