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題... とてつもないやつ

◆ 野球関係者は大谷選手に“賞”をやりたくてうずうずしている感じ。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 大谷、なるか選手会MVP ⇒ https://bit.ly/3CBSaDG     米大リーグ選手会は28日、選手間投票による今季の各賞を発表する。投打の「二刀流」で大活躍したエンゼルスの大谷翔平(27)は年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」とア・リーグ最優秀野手の2部門で最終候補に残っている。


◆ まぁ、そう思うのも無理もない。

 近年は、バスケットボールのNBAに人気面で押されていた大リーグでしたが、大谷選手の大活躍で一気に人気を取り戻した印象。
 大谷選手は、あらゆる面で“規格外れ”の選手。少年野球レベルでは投手で4番打者も少なくなかったのですが、プロの選手で投手で4番打者は今までいませんでした。
 大昔には“ベーブ・ルース”という名選手もいましたが、彼も、投手として活躍したのは短期間でした。そのうちにバッターに専念していました。
 何かにつけて“専門化”される流れにある現代社会で、あらゆる面の能力がケタ外れの大谷選手には驚かされます。[ #ケタ外れ ]
 私は、野球では“ホームラン王”や“MVP(最優秀選手)”などの栄誉があることは知っていましたが、それら以外でも聞きなれない賞が次々にできています。
 オールスターでは大谷選手用の新ルールまでできていました。新しいルールや賞までつくらせてしまうほどの選手は、未だかっていいませんでした。


◆ 大谷選手は、まさに、“とてつもないやつ”という感じで、すべてが規格外。[ #とてつもない ]

 蛇足ですが、現代の大リーグでは一番いいバッターは2番の打順にするらしい。
 日本では2番バッターは“送りバント”がうまい選手というイメージなので、ホームランバッターが2番というのは、もうひとつピンときません。
 大谷選手は、うかつに“敬遠”もできません。敬遠すれば、足も速いので、ほぼ間違いなく“盗塁”されます。
 すごい選手は、松井選手やイチロー選手などのように、何となく“求道者”的な雰囲気もありましたが、大谷選手は何でもシラッーとやってのけるところもすごい
 そこも、ウケる要素と思います。スカッとしていて、とっつきやすい

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