天の邪鬼’ @読売新聞は“御用新聞”だったのですね


◆ そりゃ、わからんでしょう。

~~< 以下 引用 >~~  ■ 石破氏「読売新聞、熟読したけどよく分からなかった」 ⇒ http://bit.ly/2qn6CdQ    (安倍晋三首相が自身の提言した憲法改正案について「読売新聞を熟読して」と国会で答弁したことについて)私も熟読したけど、よく分からなかった。自民党員として言えば、自民党の機関紙でおっしゃっていただきたかった。


◆ 私は読んでいませんが、大したことは書いてないと思います。

 安倍首相には、人を論理的に説得できる能力はありません。おそらく、思いつきを断片的に書きなぐった内容ではないでしょうかね。“美しい国”の時もそうでした。
 私が読売新聞の担当者なら“その程度の内容なら掲載はご遠慮します”とお断りします。歴史と伝統のある新聞社としての格調が落ちることになりますからね。
 ところが、なぜかは知りませんが、読売新聞は安倍首相に入れ込んでいるようす。今話題の文科省の事務次官だった前川喜平氏の批判キャンペーンも読売新聞が担当。
 安倍首相に反旗を翻した格好の前事務次官の評判を落とすために、首相周辺が読売新聞にリークしたのだと思います。で、読売新聞はたいした取材もしないでリーク内容をそのまま掲載。
 これでは、読売新聞は三流タブロイド紙と同じ。読売新聞は、安倍首相の“御用新聞”に落ちぶれてしまったようです。[#御用新聞]


◆ 天の邪鬼は、自分が“烏合の衆”になってしまうのを嫌います。

 なので、天の邪鬼は、“権力”を批判的なスタンスで見てくれる新聞を好んで読みます。そして、それをネタに論評することが好きなのです。
 もっともらしい記事を大げさに書いてもらっても、新聞社としての存在価値はありません。そんな記事に共感しても、自分が“烏合の衆”になってしまうだけ。[#烏合の衆]。
 私は、毎日、ネットで大新聞各紙の記事をチェックして自分のブログネタにしますが、読売新聞の記事にはネタにしたくなる記事がほとんどありません。
 読売新聞が御用新聞なので、どうでもいい記事ばかりなのですね。


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