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題... 不思議なほどの目覚ましい効果

◆ 腰の持病の悪化で入院以来、約20日で以前と同じレベルまで回復しました。

 入院はちょうど10日間。入院中は、数多くの検査を受け、脳梗塞の類や腰椎骨折やヘルニアなどの外形的な面では異常がないことを確認できたのは良かったと思います。

 ということで、入院中の治療としては、筋肉のしこりを治す“針治療”だけ。針治療は即効性はありません。何か月か続ければ、それなりの効果がでる類の治療らしい。[ #針治療 ]

 なので、入院中も痛みが和らぐことはなく、夜も満足に眠れませんでした。それどころか、整形外科でもない病院では、夜眠れるようにするノウハウはあまりない。

 睡眠薬を処方するか鎮痛剤を処方するくらいのノウハウしかない。ならば、そんなところに入院していても、あまり意味がない。

 ということで、そそくさと退院し、自分で腰の持病に対処することにしました。(→ 注1)


◆ 異常な状態を治すには、二つの側面からの取り組みが大切と思います。

 まずは、そうなった原因を取り除くこと。原因を取り除くことができなければ、一時的には治ったように見えても再発します。[ #原因を取り除く ]

 腰の状態が悪化した原因については、私にも確証はありません。

 たぶん、長期間、サスペンションが壊れた原チャリに腰の痛みをがまんして乗っていたので、腰ががまんの限界を超えてしまったのが引き金になったのだろうと思っています。

 前後のサスペンションを交換し、タイヤも交換したら、新車時のような乗り心地になりました。ちょっとした悪路でも、“突き上げ感”は皆無になりました。

 そして、針治療で気長に筋肉のしこりを治していくことにしました。


◆ もうひとつの側面は、対処療法。つまり、“ベッド”です。

 これは、私も、以前から気になっていましたが、部屋が狭いマンション暮らしで、ベッドを置くのを躊躇していました。でも、“背に腹はかえられない”。

 そして、ベッドにして正解。布団では起きあがるのが難儀でしたが、ベッドなら、まさに、魔法のようにスンナリと起きあがれるようになりました

 スンナリと起きあがれれば夜も安心して眠れ、熟睡できるようになる。[ #熟睡できる ]


 蛇足ですが、夜ぐっすり眠れれば、ほとんどの病気はそれだけでも治る。人間の体(→ 特に、脳)は、眠っている間に自分の体を正常に治す能力があるようです。[ #眠っている間に自然治癒 ]

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●(注1)  腰の悪化への対処については、2021.12.23のブログ 『無理をしない範囲で仕事をつづけながら針治療でしのぐ』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3qrpE31 ]

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