共感工房 “アメリカが不用意にウクライナをそそのかしたのか”

◆ 私も、何か、そんな気がしていました。

~~< 以下 引用 >~~   ■ CIA、10年前から秘密協力 ウクライナに、米報道 ⇒ https://x.gd/AzCkW ■

 米紙ニューヨーク・タイムズは25日、米中央情報局(CIA)がウクライナの情報当局と約10年前から秘密の協力関係を築き、歴代米政権の間で引き継がれてきたと報じた。米国の支援継続が不透明となる中、バーンズCIA長官が今月、ウクライナを極秘訪問し、協力を約束したとしている。

 ウクライナや米欧の当局者への取材に基づく報道によると、CIAはロシアが2022年2月にウクライナへ侵攻した後は、ロシアの使用兵器や攻撃対象の場所など重要情報を提供。ウクライナ保安局のバカノフ前長官は、CIAとの協力がなければ「ロシアに抵抗することはできなかっただろう」と述べた。


◆ ロシアの経済成長を懸念しているアメリカがやりそうなこと。

 これは、ひと昔前のCIAの姑息なやり方。つまり、CIAは、ロシアを世界から孤立させ、これ以上発展させないように仕向けたかったのでしょう。

 私iには、ウクライナは、その“人身御供”にされたように見える。CIAも、まさか、ロシアが本気でウクライナを潰しにかかるとは考えていなかったのではと思います。[ #人身御供 ]

 テキトーなところでロシアも引き下がると“たかをくくっていた”のかも。要するに、CIAの“読み違い”。[ #読み違い ]

 イラク戦争は、英国の情報部が“イラクは大量の化学兵器を隠し持っている”と吹聴し、フセインイラクをこの世から抹殺した。情報機関にはロクでもない連中も少なくない


 気の毒なのは、ウクライナ。おかげで、ウクライナは大勢の人が死に、社会インフラ等も無茶苦茶になってしまいました。

 こんなことになると、ロシアーウクライナ戦争が終わっても、ウクライナは復興できるかどうかわかりません。


◆ アメリカも、ロシアと正面からは対峙できません。ロシアは世界一の核兵器所有国。

 敵がウクライナだけなら、ロシアも核兵器使用まではしませんが、もし、ロシアが不利にでもなれば、ロシアは最後の切り札の核攻撃を仕掛けてくる可能性は払拭できません。

 アメリカは世界で唯一の核兵器を使用した国。広島と長崎は太平洋戦争でアメリカに核兵器で壊滅させられました。ならば、ロシアが核兵器を使ってはいけない理屈はない。

 だから、アメリカは自分が真正面から対峙するのではなく、CIAを使ってウクライナをそそのかし、ウクライナがロシアと戦うように誘導したに違いありません。[ #CIAの画策 ]


 ウクライナのゼレンスキー氏はコメディアン出身。そんな海千山千の国際情勢に疎い。おもしろおかしいシナリオに乗せられて、まんまとアメリカの思惑に踊らされているのでは?

 それがあるからこそ、しつこく、アメリカに戦争継続を無心してくる。ロシアの底力はすごく、今更アメリカに梯子を外されれば、ウクライナはひとたまりもない

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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