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題... 永久に自己隔離するのは無理

◆ 当然の結果だと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ ワクチンパス活用、過半数支持 感染ゼロより「ウィズコロナ」―民間調査 ⇒ https://bit.ly/3CJLVgN     ワクチンの接種済み証明書「ワクチンパスポート」を活用した行動制限の緩和を過半数が支持している―。新型コロナウイルスに関する民間調査で、こんな結果が出た。   感染者ゼロを目指す「ゼロコロナ」より、ウイルスとの共存を図る「ウィズコロナ」を支持すると答えた人が多く、接種証明の活用で長引く自粛生活から解放されたいとの考えが背景にあるようだ。   ワクチンパスポートを行動制限の緩和に活用することについては、52.9%が「賛成」と答え、「反対」の22.1%を大きく上回った。


◆ そもそも、この種の感染症をゼロにするのは不可能。その前提でコロナ対応を考えることが大切です。

 インフルエンザ感染者もO157の感染者なども、毎年、一定数が発生しています。いくら用心していても、運が悪ければ感染するものなのです。
 わが家の子どもたちは幼稚園の頃には、毎年のように“嘔吐下痢症”になっていました。なぜか、冬場になると、嘔吐下痢症が流行して幼稚園が閉鎖になったりしていました。
 子どもが3人いる知人のお宅は、ひとりの子どもがインフルエンザに感染すると一家5人が全滅していました。それなりの用心はしていても、必ずそんなお宅が出てきます。
 まぁ、インフルエンザの場合、5日間特効薬を服用すればすっかり治るので、ワクチンを接種しない人たちも多かったのですね。
 みんな、そんなものと達観しています。四六時中マスクをしたりその他の“自己隔離”した生活などは、実際上は不可能なのです。[ #自己隔離生活 ]


◆ コロナ感染症も、次第に普通のインフルエンザのような感じになっていくはずです。

 そうなるためには、あと2~3年はかかりそうな気がします。あと2~3年すれば、本当の特効薬的な薬も実用化されてきます。
 その間、家の中に閉じこもっているわけにもいかないので、せめてワクチンでも接種して、それを社会活動の許可証のように扱うのはいい発想と思います。“免許証”と同じ。
 ドイツなどでやっている“3Gグリーンパス”などが参考になりそうです。(→ 注1) [ #3Gグリーンパス ]
 ワクチン接種と“検査”を併用すれば、全国民を対象に運用できます。そうすれば、ワクチンをしていない人への差別にはなりません。[ #ワクチン接種と検査を併用 ]

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●(注1)  3Gグリーンパスについては、2021.09.23のブログ『欧州ではグリーンパスが導入されているらしい』をご覧ください。[→ https://bit.ly/2XRF5Y5

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