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題... イギリス外務省の“ネズミ捕り長官”が引退したらしい

◆ イギリス人はシャレたことをします。

~~< 以下 引用 >~~   ■ イギリス外務省の「ネズミ捕り長官」、田舎で引退 公式書簡で発表 ⇒ https://bbc.in/3kmCoE6     イギリス外務省の「ネズミ捕り長官」、猫の「パーマストン」が7日、「公務」から引退して田舎で「目立たずゆっくり暮らす」ことにしたと「公式書簡」で発表した。   外務次官に宛てたこの書簡でパーマストンは、自分がすでにロンドンの官庁街ホワイトホールを離れて、今では田舎で木登りや野原のパトロールに精を出していると明らかにした。引退先の詳細は明らかにされていない。   書簡ではさらに、かつては外務省でネズミを捕るほか、「寝るふりをしながら外国高官の会話を盗み聞き」していた自分が引退してしまうのは、「この国の情報収集に大きな損失となる」だろうが、自分も年をとったので、外交の公務から引退して自分のための時間を楽しもうと思うと書かれている。


◆ こんな感覚がユーモアなのですね、たぶん。

 “パーマストン”が本当にネズミを退治していたかどうかはともかくとして、近所には官邸猫の“ラリー”という喧嘩仲間もいるという設定が、なかなかにくい。
 歳をとったらちゃんと引退させ、引退後の生活まで面倒を見るあたりが、何となくイギリスらしくていい感じ
 日本にも“猫の駅長”さんなどがいましたが、彼らの多くは、死ぬまで現役の終身雇用。死ぬまで現役というのは、日本的な考え方なのかもしれませんね。[ #死ぬまで現役 ]
 私は、イギリス的な考え方がいい。悠々自適ののほほ~んとした生活の中で、ボケ防止を兼ねて気が向いた仕事だけをするくらいが理想です。
 そして、死ぬ時は“ポックリ”死にたいもの。そんな生活が理想です。

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