共感工房 “日銀総裁を挿げ替えてもらいたい”

◆ のほほ~んとしたことを言っている。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 円安、物価影響で政策変更も 「無視できぬ大きさ」なら―植田日銀総裁 ⇒ https://x.gd/BIHFn ■

 日銀の植田和男総裁は18日(日本時間19日)、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の閉幕後に記者会見し、急速な円安進行について「基調的な物価上昇率に影響を与える可能性がある。無視できない大きさの影響が発生すれば、金融政策の変更もありうる」と述べた。


◆ 私の感触では、既に、“無視できない円安の大きさ”になっているのです。

 日本経済がすっとぼけの発想の“アベノミクス”から脱却したければ、植田日銀総裁を更迭するのが最善だと思います。

 私は、これまで、何となく、前日銀総裁の黒田氏のやり方が不適切だから円が暴落していると思っていました。でも、どうやら、諸悪の根源は植田日銀総裁だったらしい。[ #諸悪の根源は植田日銀総裁 ]

 あらためて日銀の内部事情などを調べてみると、ゼロ金利政策や量的金融緩和政策を推進してきた張本人は、むしろ、植田氏だったとか。

 植田氏は、1989年から“日本銀行政策委員会審議委員”をつとめ、アベノミクスを金融面の理論的な側面から支えてきた人だったということのようです。


◆ 私流に見れば、要するに、植田氏は“机上で屁理屈ばかりこねる学者”。

 植田氏はそれが顔に出ている。私には、何か妙に神経質な顔に見える。つまり学者顔。学者では“実務家”にはなれません。私も大学院を出た当初には良く言われました。

 まぁ、人相ばかりを云々していても仕方ないので、人相の指摘はこれくらいにしておきますが、今、そのアベノミクスはにっちもさっちもいかなくて完全に行き詰っている。

 具体的には、日銀の金融政策の不手際と欧州や中東の戦争とが相俟って、円が大暴落しています。円が暴落すれば、日本経済はにっちもさっちもいかなくなります。[ #円の大暴落 ]

 金融政策の実務家は、机上で能書きをこねてもダメ。“エイヤッ”と、気合を込めて思い切った意思決定をする必要がある。それには、植田氏を更迭するのが手っ取り早い。

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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