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題... ロシアは新型コロナが大流行していました

◆ やはり、そうでしたか。

~~< 以下 引用 >~~   ■ ロシアの感染、22万人超に ⇒ https://bit.ly/3cntHFh     ロシア政府は11日、新型コロナウイルスの新規感染確認者が9日連続で1万人を超え、累計で22万1344人になったと発表した。死者は2009人。感染者数は米国に次ぐ2番手で、欧州では最も多いスペインとほぼ同水準。近くスペインを上回るペースとなっている。


◆ 喫煙習慣とアルコールの常飲はコロナウイルスの格好の住処。

 私の観察研究では、喫煙習慣とアルコールの常飲は、コロナウイルスにとっては住み心地がいい環境。ロシアは、それにぴったり当てはまります。(→ 注1)
 私は、もしかしたら、アメリカ以上の大流行になるかもと懸念していました。
 でも、今のところは、ロシアはまだ新型コロナに対して本気で対応しているという印象でもない。ロシアが本気で危機だと思ったら、“何でもあり”
 今も私の脳裏に焼きついているのは、“チェルノブイリ原発事故”でのロシア当局の対応です。まさに、あれは、現代の特攻隊でした。[ #現代の特攻隊 ]
 ロシアは軍を動員して、チェルノブイリ原発を“石棺”にしてしまいました。


◆ 途方もない方法で早急に対処するのが、ロシア流。

 ロシアは、原発そのものを分厚いコンクリートで固めてしまうという、途方もない突貫工事で対処しました。それが、ロシア流なのです。
 当然、その作業に従事した人々は大勢が死んでしまいました。私は、ロシア当局は、覚悟のうえでやっていたと考えています。
 日本の“福島第一原発事故”の処理とは、発想が根本的に違います。日本の当局は原発に近づいて事故処理をするでもなく遠巻きに見ているだけ。“おっかなびっくり”の体。[ #おっかなびっくり ]
 私は、チェルノブイリの事故現場で事故処理にあたっている人たちの様子をテレビで見て、びっくり仰天しました。みんな、防護服らしきものも身に着けていませんでした。
 ロシアの軍人は、何という“命知らず”な人々なのだろうと、悪寒が走りました。[ #命知らず ]

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●(注1)  ロシアにウォッカ中毒が多いことなどについては、2020.4.12のブログ 『観察研究というやり方もあるのですね』をご覧ください。[→ https://bit.ly/2WKYrJJ


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