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題... やはり、無党派層の意向が大切

◆ まぁ、そんなものだろうと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 無党派6割近くが野党系に投票 自民は30%―参院静岡補選・出口調査分析 ⇒ https://bit.ly/3EgsPjn     24日投開票の参院静岡選挙区補欠選挙で時事通信が行った出口調査によると、支持政党について「なし・分からない」と答えた無党派層のうち、57.6%が野党系の無所属新人、山崎真之輔氏=立憲民主、国民民主推薦=に投票した。自民党新人の若林洋平氏=公明推薦=に投票した無党派層は30.0%で、大きな差が付いた。


◆ 日本の政治的な主流派は無党派層です。

 わが国は、無党派層が主流派の国。特に、若い層ではその傾向が顕著です。静岡の参院静岡補選の結果は、そのことを如実に物語っていると思います。[ #無党派層 ]
 20代では80%以上が無党派層で、50代でも60%前後は無党派層。60代や70代になると、無党派層は20~30%に落ちてきます。
 つまり、未来志向の政治をめざすなら、若い層の期待に応えるような政治をめざさねばならないということだと思います。
 高齢層は、どうしても、これまでの惰性で投票行動をするので、何もしなくても従来通りの投票をしてくれますが、若い層はそう単純な投票行動はしないと思います。


◆ 私なら、若年層の政治志向のマーケティング調査をして、若年層の具体的な意向を探ります。

 各政党などが、なぜそんな取り組みをしないのか不思議です。
 まぁ、ことさら調査するまでもなく、大方の予想はできます。若年層は“利権”の恩恵を受けることは少ないので、利権志向の政治は大嫌いだと思っています。[ #利権嫌い ]
 もしかしたら、高齢層は、長年生きてきた経験で、政治に対してある種の“達観”のような意識があるのかもしれません。政治に対しては諦めているのだと思います。
 日本では、無党派層の意向を上手に取り込まないと選挙には勝てません。小泉純一郎氏は、そこらあたりの感性を身につけていました。

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