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題... 武漢の大々的なPCR検査では …

◆ 中国は、何をするにも徹底している。

~~< 以下 引用 >~~   ■ コロナ無症状感染、300人確認 990万人検査―中国・武漢 ⇒ https://bit.ly/2Xockiz     検査は5月14日~6月1日、約1100万人とされる市民のうち未検査の989万9828人に実施。   確認された無症状感染者300人と濃厚接触者1174人を隔離し、経過観察の対象とした。当局は「無症状感染者が他人に感染させる状況は現れていない」と説明している。


◆ 大都市を丸ごと全員検査するとは、中国らしいと言えば中国らしい。

 それくらいに大規模に検査すれば、いろいろなこともわかってくると思います。
 1000万人近くを検査して300人の感染者がいたのは多いのか少ないのかは私には判断できませんが、まぁ、私の“第一感”としては少ない感じ。[ #第一感 ]
 普通なら、“誤差”の範囲だと思います。
 第一感という言い方は囲碁などでは良くされます。意味としては、“第六感”や“勘”などに近い。私は、しばしば“勘”という言い方をします(→ 注1)
 要するに、理屈できちんと説明できないが、これまでの経験を総動員すれば、そう考えてもいいということ。


◆ 話題が横道に入りそうなので、話を元に戻します。

 この発表での中国当局のコメントは、“無症状感染者は人には感染させない”と理解すればいいのでしょうか?
 私は、私なりに、“ウイルスに感染していても、発病しない限りは人には感染しない”と受け取っています。[ #発病
 新型コロナの場合、“無症状感染”などという中途半端なことを言う専門家なども多いので、ますます謎めいたウイルスに感じてしまいます。[ #無症状感染
 従来は、そんな場合は“潜伏期間”という言い方をしていましたが、潜伏期間とどう違うのでしょうか。潜伏期間はいずれ発病しますが、“無症状感染”は発病しない。[ #潜伏期間
 そのあたりのことを、専門家ならきちんと説明してやるべきではないでしょうか。

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●(注1)  勘の大切さについては、2006.3.11のブログ 『パターン認識の能力』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2iEUdhY


#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房


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