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題... 日本人は徹底的に追及するのが好き

◆ まぁ、そんなところだと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 中国企業にできないことをやっている! 日本が「製造強国」であるのは当然だった ⇒ https://bit.ly/3o4iSyn     近年、中国経済は大きく発展し、国内総生産(GDP)はすでに日本を大きく超えている。今も「世界の工場」として中国は多種多様の製品を世界中に供給しているが、それでも「製造大国」であって「製造強国」ではないという見方が一般的だ。   一方の日本は名実ともに「製造強国」と言えるが、中国メディアの騰訊はこのほど、日本の製造業が強い理由について分析する記事を掲載した。     ●日本の製造業の強さの秘訣は“1つのことに専念する”     ●“研究開発のために時間とお金を惜しまない”     ●“時代遅れの産業にはきっぱりと見切りをつけ、新たな分野に転換する長期的な展望を持っている”     ●“多くの企業が豊富な自己資金を持っている”


◆ “徹底的に追及する”のが日本流なのかも。

 日本の技術の特徴は、“信頼性工学”と言われている部分にあると思います。
 信頼性工学は、製品の寿命を評価したり延ばしたりする技術や考え方の総称。具体的には、“故障率”を下げたり“歩留まり率”をあげたりする技術と言っていいと思います。[ #歩留まり ]
 いわゆる“品質管理”などと似た部分もあります。だから、日本の会社では、全社を挙げた“QC活動”がさかんなのだと思います。
 全社を挙げて取り組まないと、日本以上の製造強国にはなれません。ドイツの国民性ならそれも可能かもしれませんが、そもそも中国の国民性では無理だと思います。


◆ 日本では、“一芸に秀でる”ことが高く評価される所以だとも思います。[ #一芸に秀でる ]

 私は、たとえば、半導体製造装置などはその集大成のようにとらえています。
 日本製の半導体製造装置は、製品を製造した後の検査で品質を保つという考え方で作られているのではありません。そもそも不良品を作らないという考え方で作られています
 なので、日本製の半導体製造装置で作った製品は、不良率は低く、歩留まり率が高い
 故障率が高く歩留まり率が低い製品は、当然、“検査”に手間がかかります。それだけではなく、材料的にも時間的にも大変な“無駄”になってしまうのです。
 普通、良品を作るのにも不良品を作るのにも同じ材料と時間がかけているものです。これを、無駄なことなのだと認識しておくことが大切だと思います。[ #無駄 ]

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